【読者公開鑑定】上司との人間関係に悩んでいます

★福岡市中央区警固で「占い」と「心理学」を融合した

「フォーチュリング」でカウンセリングを行っている

美猫でございます!

さて。今日の公開鑑定は・・

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32歳 女性 Mさん

上司との人間関係に悩んでいます

今年で、入社してちょうど10年目を迎えた中堅社員です。仕事の責務が重くなり、比例するように、上司と共に行う仕事も多くなってきました。ところが、上司である課長が・・・

・仕事に計画性が無い・何の指示をしているのかを覚えていない
・中長期計画などは存在せず、課の方針が浸透していない
・ゆえに、部下たちに面談する時も、それぞれ個別に方向性が違う ことを言い、課内を混乱させる

という具合で、明確な指示がなくリーダーシップがとれないひとなので非常に困っています。

最近では,課長関連の仕事に関して他部署の人間からも嫌味を言われる事も多く、私が謝ることも多いです。

今まで愛情を持って仕事をしてきており、できれば続けていきたいのですが、今では転職を視野にいれて将来を考えています… この課長との人間関係どうしたらうまくいくでしょうか。

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なるほど・・・。かつて、会社員だった身。よ~~~くわかります!

わたくしごとになるのですが。。。当時会社員だったころMさんと同じように、言うことに一貫性がなく、リーダーシップがとれずに部署内に混乱をもたらす・・・・と感じられる多くの上司たちと仕事をしてきました。

そのときは、「なんでこのひとが上司なんだ!?」と嘆くことしきり。ちょうどいまのMさんと同じですね。

いま、組織を離れて当時のことを俯瞰してみると、

「課長もまあ、いろいろ大変だったんだろうなー」

ということです。あれだけ、イライラしていたのになにか、課長の気持ちがわかるというか・・・

これだけが原因とはにはいえませんが・・・Mさんくらいの上司といえばまだまだ「オールド・ボーイズネットワーク」にどっぷりな世代ですよね。

 オールド・ボーイズ・ネットワークとは・・・

長く男性社会だった組織や企業で共有されてきた独特の文化や雰囲気のことだ。

「<AERA>朝日新聞出版社 dot.」から抜粋

女性にはわからない、男性独特の組織での「文化」。なんというか・・・社宅の奥様たちのおつきあいの男性版っていえばわかりやすのかなー・・・。

ものすごく卑近な例でナンなんですが・・

「ピアノ習いたい~」「ダメよ、ご近所迷惑だから!」

というコレ。

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「ご近所とは波風たてず、何事も丸くおさめるお母さん」

「すると、そのしわ寄せが子供にくる」

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という図になるわけで、Mさんの仕事場でも

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「対外的には波風をたてず、何事も丸くおさめる」

「すると、そのしわ寄せが部下にくる」

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ということになっているのかもしれません。

要は、自分の方針を貫くことよりも「他の部門の管理者たち」とうまくやっていくことを優先している・・・からこそ、優柔不断で言う事に一貫性がなく部内が混乱しちゃってるのではないか・・と。

もちろん、前述したように「オールド・ボーイズ・ネットワーク」だけが原因ではない、とは思うのです。しかし、あの頃を思い返してみると、上司たちも「自分たちの文化」内でやっていくためにいろいろ必死だったのでは・・・?と。

まあ。しかし、これは、組織を離れた人間だから、言えるわけで。いま、まさに、その渦中にいらっしゃるMさんとしては、「仕事辞めたい・・・」と思うほど疲弊しているということ、わかります。(実際、それで、わたし、カイシャやめましたので・・・ww)

つらつらと所感を書いてしまいました。。。

Mさんの命式です。

 

 

中心星が「自由奔放、束縛がきらいな龍高星」です。龍高星が中心にあるひとは、がちがちの組織にいるよりも、自由に動けるフリーの仕事が向いています。

しかも「車騎星」が3つあります。「車騎星」は「軍人の星」ともいわれ、「自ら動く!」という気風が強い星です。それが3つあると、ただやみくもに動くのではなく智謀と策略を持って動く。という感じになります。

奔放で行動力がある孤高の戦士に、軍師黒田官兵衛や諸葛亮孔明がついているような感じです。すごい布陣です!

しかも、エネルギッシュで、若々しいエネルギーを持ち、現実的に事を進めていくのが上手な、「天貴星」がありますので、三国志と水滸伝を一緒にしたような痛快アクション小説!な感じでもあります。(多少、筆者の歴女感がでてしまっていることお詫び)

そのようなMさんからみると、件の上司の中心星は「牽牛星」。名誉を重んじる星です。「牽牛星」が一番きらうことは自分の名誉やプライドを傷つけられることです。だからこそ、切磋琢磨し、人々の模範になるように勤める。そうすると、「牽牛星」の責任感の高さが出てくるのです。

しかし、星にも「陰と陽」があり、「陰転」してでてしまうとその星の持つよろしくない部分が全面にでてきてしまいます。

課長の場合、「自分の地位が危うくなることはしない・言わない」という「牽牛星」の「陰」の部分が強くでているように感じます。

また、中年期に「天堂星」という「老人期」の星がきています。これは、Mさんのもつ「天貴星」と対極にあるエネルギーで何事も慎重に、確実に、ともすれば、臆病になってしまうことがあります。

また、課長は「調舒星」という「伝達の星」をもっていますので何事にも細かく口うるさい・・・という側面もありますね。

自由奔放でありながら智謀・知略に満ちた荒ぶる戦士のMさんと120%の確実性がないと動かない自分のプライド重視の課長。

水と油。といっても過言でありません・・・。

では、どうすればいいか。

おりしもMさんは、今年と来年、天中殺。(本当にご相談をいただく方は午未天中殺が多いのです・・・)

天中殺の時期はいわば、「やり残した宿題を仕上げる期間」にあたります。「宿題」ですので、難儀なものが多いんですね。それを従来は、「悪いことが」「よくないこと」といっていましたが、今は、そういう捉え方はしません。

なので、Mさんにいまおこっていることは、「やり残した宿題」です。天中殺のときは、いまの仕事を辞めたくなる人が本当に多いのが、出来ればこの時期の転職はおすすめしません。「宿題」が終わってないからです。

転職の時期は、「今の悩みが解消してから」、ということになります。

では、「解消の仕方」ですが・・

課長は、自分の地位を脅かすことには極力手を出したくないひとである。

ということをまず知っておいてください。

これは多かれ少なかれ、誰にでもある感情ですので、件の課長だけを責めるべきものではないと思います。

なので「誰にでもこういうところはある」と「理解する」努力が必要です。

その上で、課長と仕事をするときは、課長の懸念・不安・疑問を先回りしてそれこそ120%下調べをして臨むことが肝要です。

「指示がそのたびに違う」ということに対しては、指示が出されたときに目の前でメモを取るなどしっかりと言質をとるようにしてください。

ただその際、あとあと指示と矛盾することを言われたときに「この前の指示とちがうではないですか?」と居丈高にならないことが肝心。

課長はなによりも、自分の名誉を傷つけられることに敏感です。そこを刺激せずに、「先日のご指示とちょっと違うようですが・・・」と「あくまでもやわらかく指摘」することで、彼の名誉を傷つけることなく軌道修正が可能になってくると思われます。

Mさんの10年毎の運をみると、いまちょうど「調舒星」の期間に入ったところです。 30代に「調舒星」が10年運でまわるときは、仕事に対しての悩みがおおくなる傾向があるようです。だからこそ、その時期を経て次のステップに移行していく方が多いのも特徴です。将来的に転職はあると思います。しかし、それは「今年・来年」ではない、ということです。

「やり残した宿題」は、かならずやり遂げることができます。

パワフルでエネルギッシュな戦士であり軍師のMさんです。歴史上の彼ら達が「ピンチはチャンス」にしてきたように、Mさんにもきっときっとできるはずです。

「宿題」頑張ってください!!