寺田 佳子さん/「働きたい!」本気度を周りに発信。 理解と協力を得て、夢を叶える。

寺田 佳子さん フリーアナウンサー
広島県呉市出身。広告業界で働くも、一念発起し27歳で長年の夢だったアナウンサーに。数社の契約・局アナを経て33歳で結婚。第一子出産後、夫の転勤で福岡へ。現在、『コミュニティラジオ天神(コミてん)』でパーソナリティを務める。親子のお出かけ・エンタメ情報や、病気・進学まで、子育てに役立つ情報『~みんなのオアシス~HAPPY子育てインフォ』月~金曜10:10頃放送中。(「comiten live」月~金曜9:00~12:00の番組内)

「働きたい!」本気度を周りに発信。理解と協力を得て、夢を叶える。

福岡市中央区を中心に地域に密着した情報を発信するコミュニティFM『コミてん』で、フリーアナウンサーとして活躍する寺田佳子さん。3歳になる息子のママとしても多忙な日々を送る彼女は、「話す仕事」の「手に職」を持つ。結婚・出産前にキャリアを確立したことで、フリーランスとして今の活躍がある。

大学卒業後、流通業、マスコミ業で仕事をする傍ら、小学生からの夢だった「アナウンサー」の仕事を実現させるべく27歳でオーディションに挑戦し、見事合格。ケーブルテレビのアナウンサーとして働き始めた。その後、NHK鳥取放送局や、岩手朝日テレビの局アナなどテレビを中心に現場でのキャリアを積んだ。

結婚後フリーランスになり活躍する日々。ラジオ局で番組を持っていた寺田さんに転機が訪れたのは妊娠を機に産前産後4カ月休職したとき。復帰の際は、夫の計らいにより義両親との話し合いの場をセット。「義父母に対して最初は申し訳ないという思いもありましたが、私の本気度を伝えたら協力体制が次第にできました」と語るように、義母に子守りの手伝いに来てもらい週一の番組を続けた。その姿勢は来福してからも変わらず、現在週に4日の出勤をしながら活躍する。自身の「働きたい」という気持ちを周囲に発信することが、仕事と子育ての両立の一歩となるお手本だ。

子育てポイント「家事もタイムマネジメント」

細かくすれば際限なくやることの増える「家事」。これにも仕事同様タイムマネジメントを導入。「食器洗いを10分でやろう! とキッチンタイマーをセット。6分で洗って、残り4分ですすいで・・・と時間を計ると家事も効率がアップします」。

働くママへの一問一答!

Q 子育てで気をつけていることはある?
A 褒める子育てをしようと心がけています。「自分でしたい」と日々成長する今だからこそ、どんどんさせて、いっぱい褒めます。それと、私が笑顔でいることを忘れないようにしたいです。時々「ニコニコして~」と子どもに言われるとハっとしますね。

Q 夫は家事・育児に協力的?
A 以前は近くの病時保育に預けていました。普段でもお願いしているファミリーサポートの方が、感染症以外の病気のときだったら見ていてあげるよ、とおっしゃってくださって、今現在はその方へお願いしています。午前中に放送がある日は、夫が病院に連れて行って、放送後交代する日もあります。

Q 働き続けることについてどう捉えている?
A 2012年に「NECワーキングマザーサロンプロジェクト」という活動でファシリテーターをさせていただき、様々な立場の女性たちと交流する機会があり、私自身「子どもに働くお母さんの背中を見せたい」という思いを強くしました。抱えていたモヤモヤをくすぶらせずに実現できるよう、工夫と努力をして仕事にも子育てにも全力投球したいです。

written by 編集部