旅だって、ワタシ流

旅好きなあなたに贈る、新しい旅のカタチ。グルメや温泉、名所をめぐる定番の旅もいいけれど、ときには思いっきりディープな旅をしてみない?「もう行ったことがある」観光地も、目線を変えれば、知らなかった発見や、新たな魅力に溢れています。ワタシ流に、もっとマニアックに、今まで以上に旅を楽しめる方法を紹介します。

 

地元やこだわりがキーワード。
今、よりディープな旅が旬!

「じゃらん宿泊旅行調査」では毎年、旅行者の動向やニーズを調査しています。今年の結果をみると、「地元の人と交流したい」「そこに住む人しか知らない路地裏情報がほしい」といった「地域らしさをより味わいたい」と思う旅行者が増えていることがわかりました。「将来のライフスタイルや移住先」の参考にするために旅行する、というニーズも高まりつつあります。

また、旅行者のニーズを詳しく分析すると、5つのグループに分けることができました(表1参照)。その中の一つが「地域密着派」と呼ばれる層で、全体の約1/4を占めています。「地域密着派」の旅行者は、地域とつながりたい、本やネットだけでは知りえないその土地の文化や歴史を深く知りたい、地域ならではの魅力に触れたい、という思いが強い層。よりマニアックでディープな情報を求める旅行者が増えているようです。

旅先でしか味わえない  地元ならでは が宝に!

「じゃらん宿泊旅行調査」を始めた10年前からずっと、旅は仕事から離れてリフレッシュするため、現地でのグルメや買い物などの消費を楽しむためという目的が主でした。しかし最近では、余暇やレジャーが多様化し、自分の時間を何に充てるかという選択肢が増えています。なので、旅をする“意味”や“目的”が重要視されてきているんですね。旅に自分の大切な時間とお金をせっかく投資するのだから、そのリターンとして付加価値がほしい。だから、現地に行かないと得られないものに大きな価値を感じるわけです。

また、東日本大震災も旅の価値観を大きく変えるきっかけとなりました。地域の人と交流したい、その土地の歴史や文化を味わいたいというニーズは、一度しかない人生を思い切り楽しみたい、人とのつながりをより感じたい、といった想いの表れといえます。現地でしか体験できないモノやコトなど、地域の知られざる新たな魅力が、今後ますます重要視される傾向にあります。

 

旅先の新たな魅力発見! ワタシ流・旅のススメ
より深くディープに旅先を楽しめる、3つのテーマ例を紹介します。

written by 編集部