サニークラウズ通信2015.07 本当はこわ~い“むかしばなし”に触れると、心の内側が見え、感性が研ぎ澄まされます。

本当はこわ~い“むかしばなし”に触れると、
心の内側が見え、感性が研ぎ澄まされます。

“むかしばなし”といわれて、どんな話を思い出しますか?「ももたろう」や「うらしまたろう」「かぐやひめ」…など、誰もが一度は聞いたことのあるおなじみの話が、頭に浮かんだ人も多いのではないでしょうか。子どもの頃から親しんできた昔話は、ちょっと不思議でおもしろいイメージですね。

でも、昔話って“子どもだけが読むおはなし”ではありません。子どもの頃には気づかなかっただけで、実は、とても恐ろしい話やおどろおどろしい世界が数多く描かれています。大人になって改めて読んでみると、人間の弱さや醜さ、残忍さに改めて気がつかされる話も多いのです。

「いいことをしたら恩が返ってくる」「人を裏切ったら、そのむくいがある」。昔話には、これはしていいこと、悪いこと、といった道徳観や倫理観が数多く語られています。また、「してはいけない、と禁止されると我慢できなくなる」「悪いことと分かっていてもなぜかやってしまう」といった、人の心のいわば“本質”ともいえる世界が垣間見えます。

それはなぜかというと、昔話のもとになっているのは、過去の歴史や人々の経験談だからです。親から子へと語り継がれてきた話だからこそ、そこには先人達が後世に伝えたかった学びがたくさん詰まっています。人の世を“生きる”ために知っておきたい知恵の数々に、昔話を通して触れることができます。

昔話が、何のために語られた話なのか。先人たちが何を伝えたくて、語り継がれてきたものなのか。その奥深い世界に触れてみませんか?自分の心の土台となっている、善悪の判断や価値観を見つめながら、感性を磨くことで、自分の心を成長させる機会になるはずです。

昔話のエッセンスから、生きる力を養おう!
育自のじかん む・か・し・ば・な・し にふれる

昔話を読みながら、「自分の生きる力を養う」というテーマについて考えます。古くから語り継がれてきた昔話の意味や教えをひも解きながら、自分の心を見つめ直しましょう。

■日時/以下よりご希望の日時をお選びください
(全1回の1dayセミナーです)
7月11日(土)14:30~16:30(受付14:00~)
7月15日(水)10:30~12:30(受付10:00~)

■会場/サニークラウズ5Fセミナールーム
(福岡市中央区大手門2-2-24)

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[講師] 中田早苗さん
心理療法士、日本発達心理学会会員、日本感情心理学会会員、日本パーソナリティ心理学会会員。専門は「発達と人格形成」。教育機関講師、自己探求ワークショップ講師として活躍する一方、豊富な臨床経験を踏まえ、多くの人の悩みを紐解いてきた。

written by 編集部