【再進学 専門学校編】コヨオミ、僕の生い立ち

皆さま、こんにちは!株式会社ケセラセラジャパン

日本初・LGBT集客コンサルタントをしております、松岡暦臣(マツオカ コヨオミ)です!

↓↓

 

半袖で通える季節になりましたね。

ケセラセラジャパンには最近、ピンポンパールという金魚がオフィスに仲間入りしました♪

毎日癒されています(笑)

 

さて、前回、【アメリカ帰国後〜専門学校編】コヨオミ、僕の生い立ちにつづき、

(記事へリンクしています。)


第11回目となる今日は、【再進学 専門学校編】です。

アメリカから帰国後、資金を貯め福岡のデザイン専門学校へ進学した僕。

まず、高校を卒業したての子たちとの勉強が待っていました。

それこそアメリカでは、年齢関係なく専門学校や大学に進学・・・というのは当たり前。

けれど日本ではやはり「社会人からの再進学生」という扱いになります。

 

高校からの子たちとは、年齢で言えば、8歳ほど違うわけです。

聴いていた音楽もほぼ違い、流行りもなにもかも、一つ時代を挟んでいる世代が同級生。

ただ、彼らと共に勉強することで、ほぼ闇に包まれていて記憶も曖昧な大学時代に感じることが

できなかった楽しさを 感じることができたのが大きかったです。

つまり、このとき僕の心はもう、闇の中ではありませんでした。

よく笑い、よく食べ、よく寝る。 そんな健康的な自分に完全に戻れていたのです。

年の離れた未来ある子たちと学ぶことで、歳が上だからどうだとか、そういう固定概念も

なくすことができたと思います。

実際、多少無邪気な部分はあって当然だけれど、実際は8歳違っていても、心はもう皆大人ですからね。

(・・・僕が子どもなのかもしれないけれど、それは置いておいて・・・)

 

次に、中国の留学生との交流。

これもまた、日本人とは違った文化の感覚を持っていて、驚くこともありました。

けれども、その感覚の違いこそ文化の違いであり、つまりは固定概念なのだということもわかりました。

日本のいいところもあれば、彼らのいいところもある。 それがまた面白いと感じる毎日でした。

 

最後に、今の彼女との出逢い。 単純に、僕の一目惚れでした。

愛想はいいのだけれど、どこかガードが固いような、そんな彼女さんのことを好きになった僕は、

迷う間もなくグイグイアプローチをしていきました。

わりと初期から、自分が性別違和(性同一性障害)だということも話し、だんだんと仲良くなっていきました。

 

後から聞くと、

「好かれているのは感じた。・・・が、本当に好きだと言われるとは思っていなかった!!」

というのが、彼女の本音だそうな(^^;)

 

そんななかよく付き合ってくれたなぁ・・・とは思います。

何度となくぶつかることもありましたが、今まで約5年間、うまくやっているのも、

実は彼女さんが色々受け入れてくれたおかげだと感謝しています。

 

さて、そんな専門学校のころから、本格的にGID治療ができる病院を探し始めました。

同時に、父親にも電話でカミングアウト。ついについに・・・です。

母親もドキドキしていたようですが、意外にも、「そうか」と、受け入れてくれました。

実際は困惑していたのかもしれませんし、気付いていたのかもしれません。

しかし、周りにレズビアンの方がいたり、ゲイの方の知り合いもいたそうで、

「お前はお前や。お前が幸せに元気でいられるならそれでいい。」

と言ってくれ、応援してくれました。ありがとう。

ずっと理解してもらえないと思っていた僕。

もしかしたら、時間の流れのなかで、父の受け入れ態勢が出来ていってたのかもしれませんが、

理解してもらえないと決めつけていたのは、自分自身だと気づかせてもらったように思います。

 

さて、話は戻りまして、診断をしてもらう病院ですが、 驚いたことが。

日本の5大都市に入る福岡でさえ、意外とGID受け入れの病院がないこと。

・・・驚くべき少なさです。

どこでも受け入れOKだと思っていたら、そうじゃないのですから。

何度も調べ、色々な病院に足を運ぶものの、そこにはさらに驚くべきことが待っていました。

 

某美容整形外科では、

「ホルモン注射は診断書がないとできない」

というのに、なぜか血液を抜くだけ抜かれましたし、

「精神科に行けばどこでも診断書はくれるから早く行ってきなさい」

と言われたり・・・ 実際はどこでも出せるわけではないです。むしろ少ない。

とにかく医師の皆様自体も正しい知識がない方がいらしたのです。

 

そこで頼ったのは、ネットで当事者とつながり、質問することです。

運良く、同い年のFTM(女から男へ)GID(gender identity difference:性同一性障害・性別違和)の方と出会い、

色々教えていただきました。 そこで見つけたのが、F大学病院とTクリニック

 

Tクリニックに関しては、その時カウンセリングが8ヶ月待ち

F大学病院に関しても、受け入れは年度始めの一回。すぐ定員に達するとか。

 

その時がもう、年度末に近かったので、待ち期間が短い、F大学病院に受診することに。

 

そんなとき、今勤めている会社であるケセラセラジャパンにも出逢い、入社。

カミングアウトをしての入社でしたが、弊社の代表も拒否することもなく

「そうか」と、受け入れてくださり、有難い環境でした。

何だか直感で「ここだ!」と思って受けていたのですが、

今思うと、あの時の直感はやはり間違っていなかったと感じます。

これから手術を控えていることも理解していただいたことに、今でも感謝の気持ちです。

 

さて、GID(性同一性障害:性別違和)のカウンセリングはというと、

初受診から5ヶ月半ほどで診断書が出ました。

これでもSRSガイドラインというのに沿ってやっている中では早い方みたいです。

半年〜12ヶ月位かかるのですが、僕の場合は会社・親・彼女すべてにカミングアウトしていることで、

スムーズにいったそうです。

 

ちなみに検査の内容はというと・・・

ロールシャッハテスト(染みみたいな模様を見て、何に見えるか・・・みたいなことを聞かれる)

バウムテスト(木の絵などを描く)

*IQ検査(これはないところも多いらしい。)

*その他血液等の身体的検査

など、面白い検査がたくさんありました。

早く診断書を出して欲しいのはやまやまですが、 もはや30歳前でしたし、スムーズさは考えつつも、

そこまで焦らずやっていました。

 

この頃、彼女さんにもずっと

「結婚をしたいんだ」

という意思を伝えていました。

向こうからしたら「戸籍も変える前から何言ってるんだ」と思ったかもしれませんが、

僕としては、二つの意図がありました。

一つ目は、今から自分の夢を公言しておきたかったということ。

二つ目は、もしそこで彼女が「それはちょっと・・・」という思いがあるのであれば聞いておきたかったということ。

 

思いを伝えての彼女さんの反応は

「そのうちね。時期が来たら。」

というあっさりしたものでした。

 

そのいい意味での楽天的な感じと、そうでいて支えてくれることにも僕はおそらく一生感謝しっぱなしだと思います。

 

すべての人にカミングアウトをしてからの生活のなかで、一番得たもの。

それは人への感謝です。

 

親への感謝。

会社のみんなへの感謝。

恋人への感謝。

友人への感謝。

 

過去を思い返すとここには書ききっていない色んなことがあったけれど、

特に自分に対して素直になってからは特に、本当に出逢った人たちに恵まれてい流と感じます。

 

さて、長くなりましたね。お読みくださり、ありがとうございます!

次は、ついに戸籍変更までをお送りいたします!!

〜〜〜〜〜

社内で勉強会がしたいだとか、そういったご意見がある会社様は、お気軽にご相談ください。
【相談先】■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

電話:092-739-0067(株式会社ケセラセラジャパン 福岡本社 松岡宛)
または、
わたくしコヨオミのフェイスブックページである
facebookページ(RainbowWeddingなび)】 にメッセージください。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

日本での2015年調査で、LGBTをはじめとしたセクシュアルマイノリティの割合は

13人にひとりとなる、7.6% であることがわかっています。

 

クラスに1人〜2人いるということになります。

就職や、恋愛、結婚などで自分の境遇に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
はたまた、「もしかしたらウチの子・・・」という親御さんもいらっしゃるかもしれません。

 

ご質問やご相談もお受けしております。
下記 より、お気軽にメッセージください。


こちらの「いいね」を10000いいねにするのを目標にしています。
☆僕の活動フェイスブックページ
(ロゴをクリックでページへ飛びます)

こちらで色々と相談にのったり、情報配信しています。
当事者やその周りの方々からの友人申請等もお受けいたしております(^_^)
最近、無言申請も増えてきたので、「アバンティを見ました」と一声おかけ下さい。
フェイスブックのいいね、シェア、
ツイッターのリツイート等で応援していただけると、とても日々の励みになります!!

皆さま、今日も良い1日をお送りくださいね!

 

written by コヨオミ