人生でやり残したことになっては遅い?その前に。

先日、キョンキョンこと小泉今日子さんが某TV番組でやり残したこととして「子ども産まなかったな、子ども育てるっていう経験しなかったな」という思いを吐露したのがちょっとした話題になった。それも人生だと思うし、みんながみんな子どもが欲しいわけではないだろうけど、子どもを産み育てたいと思う人は多いのではないだろうか。

ストレス社会が原因か不妊に悩む人は年々増え、多様な生き方ができるようになったためか少子化は進んでいる。欲しいという思いがあるなら後悔だけはしたくない。

先日、厚生労働省が不妊治療の助成を拡大すると発表した。世帯所得が年730万円未満の夫婦に対し、これまでは1回あたり15万円を上限に最大10回助成してきていたが、今後は初回の助成を30万円に引き上げるという。ただし、2017年度からは43歳未満に制限され、回数は年齢に応じて3?6回に制限されるそう。早い方がいい、ということだ。男性の採精治療にも助成が出るようになったとか。

仕事も選び好きなことができる時代において、出産と子育てはキャリアが中断されるように感じている人もいるかもしれない。しかし、出産、子育ての期間なんて人生においてはわずかな期間だし、むしろ経験としては仕事にもプラスに働くのではないか。卵子の老化は待ってくれないのだから、子どもが欲しい人はちゃんと向き合う方がいいように思う。

不妊治療経験者としては、お金も時間もかかるし何より心の負担が大きいことを考えれば、治療しなくていいのがベストだと思う。まずは自分の生活を見直して、迎える準備を整わせるのが先決かもしれない。そしてどうしてもの場合は、不妊治療をする4割の人が妊娠や出産につながっていることを考えると、この方法もありではないかと思います。気になっている人はまず婦人科受診を。

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written by たかまる