フラダンスの世界は広い!

こんにちは。読者ライターのリルです。

先日、筑紫女学園の講堂へ『東北復興支援ステージ「風をみる人」あの日を忘れない』を見にいってきました。(→講演の詳細についてはこちら

当初「フラダンスのステージをみるのなんて初めてだけど、ちゃんと楽しめるかな・・・」などと心配していましたが、そんな心配はご無用!でした。

女学生の朗読するプロローグから一転、Remember3.11九州フラガールの皆さん、福島にあるスパリゾートハワイアンフラガールのダンサーの方々、子供から大人まで幅広い年齢の本当にたくさんの皆さんが一挙多勢に踊りを繰り広げ、見ている人を一気にフラの世界へ引っぱっていってくれました。

初めはいろとりどりの衣装、美しい笑顔、多彩な曲目などにワクワクしたりうっとりしたりして目を奪われていましたが、次第にフラの世界の広さと奥深さに気付きはじめ・・・

全21曲のなかには、陽気なタヒチアンダンスや恋人へと愛を唄ったものなど明るい曲目もあったのですが、一方で別れの悲しみや苦難を唄った曲目もありました。しかしそうした曲でさえ、口元にほほえみを称えたお顔で、たゆまなくゆったりと動くフラの踊りを見ていると、スーッと癒され、励まされているような気分になるのです。

フラには天の恵み(自然)を讃えるだけではなく、地上の苦しみさえ昇華してくれるパワーがある!

そう感じました。そんな命の明暗どちらをも大らかに包み込むようなフラダンスだからこそ、先の大震災で大きな被害をうけた東北の復興へと結びついたのでしょう。

その日何度も沸きおこった客席からの温かい手拍子は、フラダンスが見る人にもたらす元気が客席に届き、それが手拍子というかたちになっているようでした。

終盤には、カレイナニ早川先生(映画「フラガール」に登場する先生役のモデル)のフラダンスのレクチャーは、53年教えつづけてきた先生だからこそ持つ大らかさで会場が一気に教室に早変わりし、ひととき生徒として踊りを楽しむ一コマもあり。また、スパリゾートハワイフラガールのダンサー・モエナ梨江さんのソロダンスは圧倒的に素晴らしく!!すっかり魅了されてしまい「これがみれてよかった!!」と思えるほどでした。

こんな風に楽しみながら、復興を支援するひとたちを応援するというかたちで、復興に関わるという方法もあるんですね。

みなさんも機会があったら、Remenber3.11九州フラガールキャラバン、スパリゾートハワイフラガールの皆さんのフラダンスをぜひ見てみてくださいね。

written by 編集部