ストレスとのおすすめの付き合い方~フクオカ働く女性白書 Vol.2「ストレス」④

 働く女性研のアンケートで聞いた、ストレスとのおすすめの付き合い方。他の人の解消法に、自分と通じるものもあれば、参考になる部分もあるのではないでしょうか? 先週に引き続いて、今週は特に、自分なりのメソッドを開襟してくれた3人の自由回答を、じっくりと紹介しましょう。

ストレス まずは1人目。27歳の女性から。
「自分の時間を大切にする。仕事を家に持ち込まない。ON OFFの切り替え。
仕事について一つ。負けず嫌いだから、やれることまで(指図や文句を)言われないように自分からやっていく。普通より少し上を行く感覚。あと、上から嫌味を言われても一緒になって怒らない。良いことをされた時はお礼を伝える。筋を普段から通しておく。文句を言われないようにする。やれるところまでやって、もし体に湿疹が出たり胃痛になったり、本当に人生に関わるような事態になったら、さっさと辞める。自分のためにならないので」(27歳、アルバイト)
 この若さで、仕事への取り組み方についてマイルールを決めているとは、なんとしっかりしているのでしょう!

 2人目は42歳会社員。
「・その事を頭の思考から捨てる。
・口角を上げて笑顔を作る。
・ストレスがかかっている時は、眉間に力が入っていると思うので、(眉間を)広げる、弛めることをイメージして、実際にそれを体感する」(42歳、会社員)
 笑う門には福来る、を実践しているのですね。気持ちは形から。笑顔を作れば気持ちにも余裕が出るかもしれません。それに、表情を変えると、見た目が変わり、周囲の印象も変わるはず。こんな対処法もあるのですね。

ライヴ では最後に長文を寄せてくれたパート女性の回答をご紹介しましょう。以下、ほぼ全文を引用します。
「自分を癒すために博多の大浴場つきのビジネスホテルに宿泊してのんびりボーとする。友人の職場に食べ物の差し入れをして癒してあげて、自分も共に癒される。魚町あたりに立っている托鉢のお坊さんに『おにぎりを食べてください。ありがとうございます』と仏陀へのお布施をさせていただくと、すっきりと安心出来る。通りがかった、お地蔵さんや、神社や寺のお賽銭箱に5円、ご縁玉や十円玉をお供えする。憑き物やイライラがとれて、すっきりする。普通のお店ではなく、魚町の中のリサイクルショップなどをぐるぐるまわって、イライラして買い物しても大損害にならないようにする。映画が趣味なので、近隣の映画祭など足をのばしてみる。
日頃自分の関心のあるコンサートは行く(年齢相応に、さだまさし、小田和正、歌舞伎の市川猿之助や演劇など)が、たまには若い人のコンサートにも足を運んでスタンディングでくたくたになって、頭を真っ白にしてみる。例えば、長女と孫についていって札幌観光兼ねて嵐のコンサートやヤフオクドームの嵐のコンサート。次女と一緒に、AAAのコンサートや、スカイハイ日高のラップライブ、RADWINPSのライブ、堂本光一のショック博多座観劇。長男とスピッツのコンサートや、ソフトバンクホークスの野球観戦や広島球場や大阪京セラドーム野球観戦。誘われたら絶対に断らないというポリシーでエンジョイする。
食わず嫌いをしないのがストレス解消の脳のトレーニングを兼ねている。そのためのお金は、病院通いでうつ病の薬や睡眠薬代と思えば同じ出費である。趣味の映画サークルの例会後の喫茶店も、若い世代の人とも交わる。仏教講座のお仲間(60歳、70歳、男女問わず)とも、ランチに行ったり、一緒に奈良の薬師寺や京都のお寺巡りの宿泊に行ったり。スケジュールがあえば参加を心がける。
孫の、ヒップホップダンスの発表会や理科実験のプレゼン大会や、体育のジム発表会や水泳スイミング記録会、学校の学芸会、運動会など、誘われたら必ず土産を持って、少々疲れていてもかけつける。日頃自分はパートの安い時給を稼いで倹約してお金を大切にしているが、子供や孫と会った帰りは夕食などの外食費用や、 こどもたちへのお小遣いは必ず渡す(自分に厳しく、人にやさしくがモットー)。
いつ死んでも悔いがないように、メリハリをつけた活きたお金の使い方を心がける。歳を重ねるごとに、こだわらず、執着せず、偏らない気持ちで人間関係をやり過ごすのがコツ。どこかでいじめられたらすぐに逃げ出す。そして新しい人間関係の中に入ってみる。
先日、3年半勤めた職場で人間関係がうまく回らなくなった時に、犯人探しをして喧嘩状態になるのを避けるために、パートをやめた。老後に向けて、いらいらして体調を崩すのはもったいないし、自分にとって損失である。すぐにハローワークに行って、1回目に紹介された職場面接で採用された。明るく笑顔で、なんでもやるので頑張りますと話したのがポイントだと思う。後ろ向きになるのでなく、ミスしても前向きに生きていくほうがストレスが少ないと思う。今は新しい仕事を覚えるのが大変で緊張するが、前の職場でイライラと険悪ムードの中で毎日を暮らすよりはましである」(57歳、パート・アルバイト)
 前向きで、切り替えが早くて、誘われたら断らない。「生きたお金の使い方」のためには労をいとわない。学ぶところ大、ですね。

アヴァンティ働く女性研究所の登録者約2000人にSNS等で呼びかけ、回答を得た。
回答期間は6月5日〜6月23日。有効回答数94。回答者は23歳〜65歳までで平均年齢は41.8歳。


▼前回の記事はこちら
ストレス解消法は気分転換!~フクオカ働く女性白書 Vol.2「ストレス」③
「avanti 働く女性研究所」では、
福岡の働く女性の「いま」をリサーチしています。

前回は、「結婚」についてのアンケートを実施しました。
▶記事/フクオカ働く女性白書

アンケート結果に関するお問合せは、
「avanti 働く女性研究所」まで
TEL:092-724-3226 E-mail : labo@e-avanti.com