<スキルス胃がん自覚症状①と持病の難病>

今から思うと もっと前からサインは出ていたのかもしれませんが
最初に気がついたのは、大阪に転勤してから約1年が経った2006年3月 後輩の送別会。
ハイアットホテルの中華料理をパクついていたら、突然胃がパンパンでゲップも出ない“満杯”状態。
このままじゃ胃が破裂するんじゃないか?と思うほど・・・
身体はゲップを出そうとするのに、胃の入り口あたりで詰まって
ウグゥ ウグゥ みたいな音のような 妙な上下運動が胃と食道あたりで起こって・・・
出ようとするゲップが、何かに阻まれまったく出ない。
もう苦しくて苦しくて  トイレで無理やり吐いた。
吐くと楽になった・・・「何だ?食べすぎか?こんな事もあるかな?」 とその時は軽く処理。
ところが、それから食べる度に同じことを繰り返し、だんだん食べることが苦痛になり
疲れが取れないだるい日が続くようになった。

胃が破裂しそうでゲップが出ないという経験がない人には想像できないでしょうが
本当に辛いのです。
生汗は出てくるし、お腹が破裂寸前の風船のような感じで苦しいのなんのって・・・
食べる度にそんな思いをしたくなかったので、当然食べる量も目に見えて減って、体重も減ってきて

ある日、会議中に倒れてしまった・・・。

右の奥歯の奥がグーと押し込むような痛さが来たかと思うと
胸が重苦しいような息苦しさに襲われ ・・・ ダウン

ちょっと横になったら楽になると思っていたけど・・・
全身脱力って感じで・・・ 復活の兆しなく そのままタクシーで帰宅。
念のためかかりつけの病院で診てもらったら 「狭心症」の疑いでニトロを処方されました。
(がんの直接的な症状ではなく、それまでの症状で全身が弱っていたのだと思います)
ニトロってちょっと怖い感じですが、まぁ気にしなかったというのがほんとのところ。
「普通は相当気にするでしょうが!!」 ってチームのみんなもカナリ心配してくれて。。。
普通なら大慌てでしょうが、病気屋さんの私はあまり感じなくなっていたみたいです。
こんなところが危険なんですよね。
なぜそこまで重く受け取らなかったか
私は『大動脈炎症候群』という厚労省認定の特定疾患(難病)とも付き合っていたからです。
まさか、それから8ヵ月後にスキルス胃がんと言われるなんて 想像もしなかった。。。
☆いっこ☆

written by 編集部