台湾映画祭 2017年9/14(木)~9/19(火)

福岡から約2時間の距離にある台湾。本年も昨年に引き続き、福岡市主催の「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」関連企画として、福岡アジア美術館の8F「あじびホール」にて台湾映画が6作品上映されます。

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その中の1つである酒井充子監督作品「台湾萬歳」に注目!
上映前の15:15から酒井充子監督のトークイベントが開催されます。

あらすじ
台湾の日本統治時代に日本語教育を受けた世代に焦点を当て、激動の歴史に翻弄され、時代のうねりによって人生を歩み直さなければならなかった「日本語世代」の人々を、取り上げた『台湾人生』、『台湾アイデンティティー』。酒井充子監督は2作品ともに「変わりゆく台湾」を描いてきた。最終章となる『台湾萬歳』では、前2作品と呼応するかのように、「変わらない台湾」の姿を尊敬の念を込めて描く。

酒井充子監督プロフィール

1969年、山口県周南市出身。大学卒業後、メーカー勤務ののち新聞記者となる。98年夏、蔡明亮監督の『愛情萬歳』(94年)を見て、舞台となっていた台北を初めて訪れる。映画のロケ地巡り気分で行った『悲情城市』(侯孝賢監督、89年)の撮影地、九份のバス停で、見知らぬおじいさんに流暢な日本語で話しかけられ、日本人教師の思い出を聞いたのをきっかけに台湾への興味を深めた。2000年、「台湾の映画を作る」と決意し映画の世界に入り、02年、台湾取材を始める。台湾の日本語世代が日本への様々な思いを語る初監督作品『台湾人生』が09年に公開された。以後、『空を拓く-建築家・郭茂林という男』(13年)、『台湾アイデンティティー』(13年)、『ふたつの祖国、ひとつの愛-イ・ジュンソプの妻-』(14年)を制作。今回初めて外洋で漁船に乗るという経験をし、あまりのきつさに一瞬後悔するも、乗船を重ねるうち船上で食事ができるほどに。ブヌンの森では、険しい道をズンズン進んでいく登場人物たちの後ろを必死で追いかけた。これまでの5作品で一番体力を必要とする撮影となった。著書に「台湾人生」(10年、文藝春秋)がある。現在、故郷・周南市と台東縣の懸け橋となるべく奮闘中。

映画を通して、台湾の風土や文化の香りを感じることができる絶好の機会です。
ぜひお出かけください。

日時
2017年9月14日(木)~9月19日(火)

会場
福岡アジア美術館 8F「あじびホール」

料金
前売 1100円 当日 1300円

お問合せ先
台湾映画祭上映実行委員会
TEL 092-781-3300
(http://www.focus-on-asia.com/events/)

前売チケット発売場所
チケットポート(福岡パルコ本店5F)
政府刊行物福岡市役所内サービスステーション
毎日アドセンター(毎日福岡会館6F)平日のみ

 

written by ラピス