<スキルス胃がん自覚症状③忍び寄る真実>

みぞおちあたりの コリコリ  消えることなく触るたびに嫌な思いがしていました
不安が増す中、グッドタイミング~で会社の成人病健診があったので
「この コリコリ は何でしょうか?」って聞いてみて、エコー検査もしてもらったけど
「心配ないです」ってことで、後日手元に届いた検診結果にも「問題なし」の表示
でも全く安心できなかった
だって毎日外食でランチしていたのが、その頃はほんの少ししか食べられなくなっていて、母の作ってくれる小さなお弁当でランチするようになっていたし、食後のコーヒーとか飲んだりすると、そのコーヒーを噴水のように吐いてしまい、食後に水分が取れない状態になっていたから。。。
何もないはずがないじゃない! 心の中は疑いの渦だらけ
そのコリコリはだんだん私の中で不安が膨らみ 常に気になる嫌な存在になっていた
10月に入って、持病の件で月に1度診てもらっていた日本でも有名な循環器専門病院の
担当医に にちょっと聞いてみた
循環器専門なので胃の事を聞くのもなんとなく気が引けるムードだったけど
「先生、食事もあまり取れなくてすぐ吐いてしまうし、ここにコリコリがあるんですけど・・・」
いつもクールで余計な事は話さないタイプの担当医が
「体重は減ってるの?」
「はい・・・それにこの前駅で倒れて・・・貧血だったみたいで・・・」
私も本当のところが知りたいのと
このまま聞かずにいようかという思いが交差して
なんだか らしくもなく・・・モゴモゴと担当医に説明していたら
先生が私のコリコリを触った途端 顔色が変わった
何やら院内専用の携帯で連絡をとり、すぐにエコー検査を受けることになった
エコーの先生は女性で私のコリコリの画像を見ながら
ボソっと 「こんなに胃の壁が厚いかな??」 って小さく呟いて担当医に連絡
2人の先生は画像を見ながら、結論に達したみたいで
診察室に呼ばれた私は担当医から
「すぐに消化器専門の病院で再検査してもらって下さい。紹介状書くから」
私の不安はどうも現実のものになりそうな予感 ひたひたと真実が忍び寄ってきていた

――― っていうか
8月の胃カメラではストレスでしょうと言われ
9月の成人病検診では「問題なし」だったのに ――― 今さら ―――
と、急に「問題なし」を正当化してほしいような すがりたいような
半信半疑・・・・いや 分が悪いのはある意味確信していて・・・
そんな心模様でした。
☆いっこ☆

written by 編集部