[続・オトナの性教育] スペシャル対談・オンナとオトコは永遠にすれ違うのか?(その2)・イベントのご案内

アヴァンティ2月号特集記事では、「オンナとオトコは永遠にすれ違うのか?」をテーマに、性問題に詳しい論客2人に解決の糸口を語り合ってもらいました。 >>前編はこちら!

オンラインでは、ノーカット版で対談全文を公開中。テーマは「セックスレス」。悩む夫婦も多いこのテーマに、ズバリ解決策を語ってもらいました!


1602_sp_23ふじみん こと 藤見 里紗さん
女性からアクションをおこす方が、性のすれ違い解消はスムーズ。

“日本一性教育が盛んな高校”の元体育教諭。“人間と性”教育研究協議会元幹事。九州初の「NPO法人マドレボニータ」認定・産後セルフケアインストラクターとして、産後カップルのセックスレス問題にも詳しい。「大人の性教育講座」「子どものへの性の伝え方講座」などのテーマで福岡県内の小学校等でも講演活動を行い、大人や親が性を大切にできる知識を啓蒙。


1602_sp_25坂爪 真吾さん
男は、性を語るのがとても苦手。言いたくないけど、悩んでいます。

「一般社団法人ホワイトハンズ」代表理事。新しい「性の公共」をつくる、という理念の下、重度身体障がい者に対する射精介助サービス、性風俗産業の社会化を目指す「セックスワーク・サミット」の開催など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組む。2014年「公益財団法人社会貢献支援財団」社会貢献者表彰。著書に「男子の貞操」他、不倫をはじめて社会問題として捉えた「はじめての不倫学」も話題に。

セックスレスを乗り越えるカギは、
「パートナーから逃げない、沈黙に逃げない!」

産後をきっかけにセックスレスになってしまう夫婦もとても多いと聞きます。

藤見 セックスレスで、どちらかが悩んでいるのに、パートナーと話し合えないのが、そもそも問題かもしれません。セックスレスの夫婦の場合、お金や子どものことは話すのに、“性”だけは話題にならない、というのはありがちです。でも、お金や子育てと同じレベルで“性”の問題も大切なはず。そのことを、まずはお互いの共通認識として持ってほしい。

坂爪 そうですね。その上で話し合うときに大切なのは、お互いの考えや価値観に“不一致は必ずある”ということ。不一致はあってよくて、それを認めた上で話しあう冷静さが必要だと思います。

藤見 性の悩みがあることを、パートナーに伝えられた、ということだけでも、お互いの想いは大きく前進すると思います。性の問題を話し合うのって、正直とても気力体力を使う作業ですが、夫婦にとっては「一生モノ」の価値ある作業なので、「なかったこと」にせず、しっかり向き合ってほしい!

坂爪 性の問題を話すときには、“パートナーから逃げない、沈黙に逃げない”というのがとても大切な考え方だと思います。特に男性は性を語りづらい、抵抗が強い人も多いです。それでも少しずつ、話すことに慣れてほしいですね。二人の性は“二人で語る”ことが、解決の糸口だと思います。

特集記事連動!アヴァンティイベント開催

男子禁制! フルムーン・ガールズナイト
ココロに素直になれる夜 満月の夜のほろ酔い性教育

心を解放する満月の夜に、今まで誰も教えてくれなかった“オンナの性”をふじみんに学ぶ。ホットワインを飲みつつ「私らしい性・幸せなセックス」について気軽にほろ酔いトークしよう!

[日時]2月23日(火)19:00~20:30
[会場]On RAMP(福岡市中央区大名2-4-22新日本ビル3F)
[参加費]1,300円(ホットワイン他アルコールつき)
[定員]働く女性研究所メンバー15名 >>登録はこちらから

性をもっと楽しむ!イベントへの誘い

星! 性! SAY!~話そう、探そう、自分の星的興奮スイッチ~

東京で人気の星読みコンサルティング・野本由美子さんとセクソロジスト・藤見里紗さんによるトークセッション。星座から性的傾向を読み解けば、新たな自分と出会えるかも?!

[日時]2月21日(日)14:00~17:00
[会場]書斎りーぶる1Fエスパスりーぶる(福岡市中央区天神4-1-18)
[参加費]3,000円(お茶菓子つき)
[定員]16名

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[編集後記]
昨年の特集「新・オトナの性教育」から1年。今回あえて「男性」をテーマにしたのは、男性は女性以上に「性を語れない」立場だと知ったからです。でも語れないからこそパートナーとすれ違ったまま辛い思いを抱えるカップルの事例も多く耳にします。この記事が、少しでもあなたの大切なパートナーと性を語る、性と向き合うきっかけになれば幸いです。

written by 編集部