投資に対する意識の違い

【投資に意欲的な国民性】

香港に住む人たちは、高い家賃や生活水準を維持するために投資もしています。個人的な実感としては、日本では考えられないくらい投資に対してオープンな環境です。電車に乗ると、携帯電話を触っている人のうち、かなり高い割合で株式相場をアプリでチェックしている人がいます。

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香港で読むことができる、あるメジャーな新聞がありますが、そのWeb版にとても興味深い記事があったのでご紹介します。

「香港女性の7割以上が投資に意欲的であり、男性よりも優れた結果を出している」というのです。それはなぜでしょうか?

 

香港の投資環境は流動性でも規制面でも優れているのが一つの理由。加えて、女性の性質の特性に、忍耐強く、長期的な視点で考えるということがあるのですが、それが投資でも成功する理由になっているとのことです。

 

長期投資は、投資理論でも、有効性が認められています。特に、長期の投資期間で、分散投資をすると、増える可能性が高まります。日本でも、以前に比べると投資をすることへの意欲や投資人口も増えてきていますが、投資について調べたり、勉強するだけにとどまらず、女性の性質をうまく活用して投資を始めてみてはどうでしょう。

 

このコラムを書いた人は・・・

hasegawaCIO長谷川 建一
Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank (NWB/ニッポン・ウエルス・リミテッド), CIO
NWBは、香港金融管理局より、銀行ライセンス(a Restricted Licence Bank)を認可された金融機関です

京都大学卒、MBA(神戸大学)。 シティバンクグループ日本及びニューヨーク本店にて資金証券部門の要職を歴任後、シティバンク日本のリテール部門やプライベートバンク部門で活躍。 2004年末、東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に移籍し、リテール部門マーケティング責任者、2009年からは国際部門でアジア・リテール戦略を担い、2010年は香港にてBTMUウエルスマネージメント事業の立ち上げに従事。 2013年にはNWBを創業し、COOに就き、20173月よりCIOを務める。