財務省福岡財務支局で、女性経営者と金融機関のワークショップ開催。

地域金融ワークショップ~女性のパワーと金融のチカラで地域を元気に!~

今年1月から3月までの3回にわたって、財務省福岡財務支局主催の地域金融ワークショップが開催されました。
財務省全体今年は、女性経営者と金融関係29名でワークショップが開催され、私は、企画段階からコーディネーターとして参加させていただきました。
財務省福岡財務支局が、「女性経営者」を対象にこんな催しをされるなんて、スバラシイですね!
ジャーナリスト、地元金融機関、中小企業診断士、女性起業家ビジネスプランコンペをされている日本政策投資銀行と、多彩な講師陣の講演を聴き、グループワークを開催。女性経営者の声を地域金融機関に届ける場であり、経営者、金融機関の枠を超え、オープンな場で意見を交換する場となりました。

財務支局や金融機関の方々を圧倒させたのは、初回から炸裂した女性経営者の本音です。
『半年後に国から助成金が入ることが決まっているのに借入できず「担当替えろ!」と叫びたくなった。あやうく倒産しそうだったが、初取引の金融機関が即座に対応してくれた』。
『出産のために売上が激減し、借入をしようとしたら、「個人的な理由でしょ」と理由にならないと言われ、「女性経営者は子どもを産むなというのか」と理不尽な思いがした』などなど。
男性って、こんな場で本音を言わないんですって。女性は正直です。正直だからこそ、前に進めるものってありますよね。
今回、金融機関の方が本気に寄り添って考えてくださったこと、財務省のレポートにこの事実が掲載されるだろうことを考えると、時代が変わったなあと思ったのでした。

グループワークでは、女性経営者とともに成長し地域経済を支える金融機関とはどうあるべきか、経営者は本音をどう担当に言い支援を受けるか?などさまざまな話題が討議されました。
また、金融機関側から『融資担当の女性はいまだ数%。女性が担当すると、経営者に「うちを軽く見ているのか?」と苦情を言われることもある』と聞き、女性経営者たちは、まだそんな時代なのかと驚く場面も。金融機関の女性活躍をどう進めるべきかも討議のテーマになりました。
最終回のまとめは各グループともにすばらしく、刺激的な時間をともに過ごしました。これからのネットワークも楽しみですね!