[続・オトナの性教育] オンナのカラダ 解体新書

STEP2 男を知る

オンナのカラダ 解体新書
オトコの体を深く知ったら、自分の体にも改めて目を向けてみよう。彼やパートナーにもシェアして、女性の体を知ってもらうきっかけにもどうぞ。
※ここでは、女性の一般的な特徴を取り上げています。実際には個人差や多様性があるため、自分の体と向き合って確認してください

 

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子宮
膀胱と直腸の間にある、逆三角形の形の器官。受精卵の着床に備えて、内側の壁(子宮内膜)が厚くなり、着床しないと厚くなった子宮内膜がはがれて月経血となる。また、子宮には、全体に縮まろうとする動き、押し出そうとする縦の動き、子宮口で開閉する動きの3方向の筋肉の動きがあり、特に子宮口の筋肉はストレスの影響が大きく、ストレスが強いと月経痛が強くなるのもこのため。

卵巣
子宮の左右に一つずつある、親指の頭ぐらいの大きさの器官。卵子のもととなる「原始卵胞」が入っている。原始卵胞は胎児の頃からつくられ、生まれたときには約50万個あるといわれている。何十万個もある原始卵胞の中から、毎月100個ほどが成長して、成熟したたった1個の卵子だけが月に1回排卵される。ちなみに卵子は、左右の卵巣から毎月交代で排卵されている。


子宮の下につながる、長さ約7cmほどの器官。通常は子宮口が硬く閉じられているため、膣内から子宮に直に触れることはできない。壁面はとてもデリケートで傷つきやすいやめ、指や男性器の無理な挿入はNG。また、膣内には“おりもの”を出して常に酸性に保ち、菌などを排出する自浄作用がある。そのため、入浴時に膣口や膣内を洗うのは衛生的におすすめされていない。

外陰部
女性のデリケートゾーンの総称。左右にふくらんだ皮膚のヒダを「小陰唇」と呼び、その間に前方から尿道口、膣口と並んでいる。小陰唇の前方の合わさった部分が陰核(クリトリス)。陰核は、とても敏感な部分のため、強い刺激や圧迫には強い痛みを感じる。

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参考書籍/「えらぶお産」(大葉ナナコ・河出書房新社)、「LOVEカルテ」(内田登代紀・幸せのタネたんぽぽ)

written by 編集部