映画「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」10/6(土)公開


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【コメント スタッフちゅん】
17世紀のオランダで「一夜にして大富豪になれるチューリップ・バブル」こんな時代があったことを初めて知りました。
「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」と願った作家が、肖像画のモデルとなった女性と許されない恋におちる画家の物語として書き上げた「チューリップ・フィーバー」。舞台は、スペインから独立して経済的な繁栄を極め「黄金時代」と呼ばれた時代です。
若く美しい主人公のソフィアは跡継ぎを作るため修道院から富豪のコルネリスの元に嫁ぎます。_ND42521.NEFかなりの年の差年ということもあってか、なかなか赤ちゃんを授からない二人。周りから妻を替えては?と言われるコルネリスですが彼はすっかりソフィアを気に入っていたんですね。彼女を妻として大切にするんです。
当時は肖像画を残すことが一つのステイタスだったようでコルネリスもまたソフィアとの肖像画を描くことにしたのですが、依頼した画家ヤンが若くてイケメン。あっという間にソフィアと恋に落ちます。全く気づかずソフィアを大切にし気遣うコルネリス。身分の違いなど高を括っていたのでしょうか?いくら大切にしていたからって、若い二人を出会わせたのはコルネリス自身。自慢したかったのかもしれないけど、なんだか浅はかで不憫にさえ思えちゃいました。

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in_main映像は原作通りフェルメールの世界観にたっぷり浸れます。優しい日の光が入る窓越しにソフィアが鮮やかなブルーのドレスに身を纏いチューリップを持っているシーンは美しくて印象深いです。

in_sub2チューリップ投機のカギを握る修道院長役は007の上司M役で知られているジュディ・デンチ。謎めき具合がなかなかでさすが名女優です。

ヤンと一緒になるために大胆な計画を立てるソフィアですがクライマックスは、そうきたか!という結末。in_vコルネリスは富豪だしきっと傲慢に違いないっと勝手に思って観ていたんですがそのうちに心からソフィアを愛していたんだとわかって最後はコルネリスに心惹かれる私。ストーリー展開も早くて面白い映画でした。

【ストーリー】
親子のように年の離れた、裕福なコルネリスと結婚したソフィア。二人の間に燃えるような愛はなかったが、孤児となり修道院で育った彼女にとって、それは初めて味わう豊かで安定した暮らしだった。夫は優しく特に不満もなかったが、彼が切望する跡継ぎができないことが、唯一の悩みだった。そんな中、夫が夫婦の肖像画を、無名の画家のヤンに依頼する。
キャンバス越しに見つめ合うヤンとソフィアが、恋におちるのに時間はかからなかった。若く情熱的な画家と、許されない愛を貫きたいと願ったソフィアは、驚くべき計画を思いつく。恋人に去られた後、妊娠に気づいたメイドのマリアの子を、夫の子として自分が“産む”のだ。彼女の書いたその先の筋書きは、耳を疑う展開だった。前代未聞の“替え玉出産”は成功するのか?

in_sub3©2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
さらにヤンが二人の未来のために、希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、思わぬ運命が立ちはだかる─。

監督:ジャスティン・チャドウィック
主演:アリシア・ビカンダー

映画「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」
10/ 6(土)公開 
http://tulip-movie.com
T・ジョイ博多、T・ジョイリバーウォーク北九州、T・ジョイ久留米ほかロードショー

 

written by 編集部