[Let’s チームビルディング]チームビルディングにトライ!

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アヴァンティスタッフが実際にチームビルディング研修に初挑戦!「チームビルディング」の専門的な手法が具体的にどんなもので、どんな効果を体感したか、リアル体験記を紹介します。
※今回は『一般社団法人福岡中小企業経営者協会』主催の「会社の外に同期を作ろうプロジェクト第4弾」内で行われた「LEGO®シリアスプレイ®」の基本概念を応用した研修に参

体験したのはこちら
LEGO®SERIOUSPLAY®を活用したワークショップ

LEGO®ブロックをコミュニケーションのツールにして組織の「チームビルディング」を促進するためのユニークな研修メソッド。2003年にはNASAでも導入された実績がある。遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みに織り交ぜた「新しい学びの道具」として注目を集めている。世代や上下関係を超えて参加できるのが特徴。

\教えてくれたのはこの人/

九州産業大学 経営学部 教授
聞間 理先生

LEGO®SERIOUSPLAY®トレーニング修了認定 LSPファシリテーター。個を生かす組織の研究、および志を叶えるための能力開発研究を専門とする。

 

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まずはレゴブロックに慣れる

「ブロックをすべて使って何か建物を作ってください」など、ファシリテーターから出されるお題に沿って、ブロックで自由に形を組み立てていきます。「考えるより、まずは手を動かして」というアドバイス通り、手の動くままに組み立てるうちに慣れてきて、「未知の動物を作ろう」など難しいお題も楽しみながら作れるように。

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モデルの説明をシェアする

作った作品をここでは「モデル」と呼びます。モデルの説明や作った意図などをグループでシェア。ここでは「なんとなく」という説明はNG。なぜこの形にしたのかを考えながら話すうちに「次は色選びも考えてみよう」「こんな発想もあったのか!」と、自分の中の考えが深まり、徐々に整理されていく。

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「自分の価値観」に  向き合う

ここからがLEGO®シリアスプレイ®の真骨頂!「今の会社と私」「10年後の私」といった自分の価値観や将来を深く意識せざるを得ないお題が次々と出題。言葉で考えると「う~ん」とうなってしまうけれど、ブロックを手にするとなぜか形が組みあがっていく…! 言葉にはならないけれど「形」でなら表現できる、という不思議な経験をした瞬間だった。

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お互いの価値観を共有する

作ったモデルをシェア。説明するうちに、自分でも無意識に何かを象徴する色を選んでいたり、自分の無意識がモデルに反映されていることに気づく。「私ってこう考えていたんだ」「本当はこれを大切にしたかったんだ」と価値観が明確になった瞬間だった。また、お互いの価値観を共有することで、相手との距離がぐっと近まり、共感や理解が深まっていった。

 

ファシリテーター・聞間先生より一言
レゴというツールがコミュニケーションを深め、チームの団結力を育みます。

LEGO®シリアスプレイ®の強みは、参加者全員の素直な価値観を互いに発言して、意見を深め合えること。社内で何かを決める場合、会議を行うのが通常だと思いますが、発言力の強い人だけの意見で物事が決まったり、意見がまとまらず結局互いの解釈がバラバラのまま会議が終わる場合もあります。

LEGO®シリアスプレイ®では、自分の素直な気持ちや本音をブロックというツールを使うことで可視化できます。そして、全員が平等に発言する時間を持てる。お互いの大切にしたい意見や価値観が明確に分かるので、意見のすれ違いが起こらず、互いの意見をさらに深め合い、お互いを認め、同じ認識のもとで問題解決に向かいやすくなります。コミュニケーションを深めて団結力を高めることは、これからの組織作りでは必須。組織内での新しいコミュニケーション活性のツールにぜひ活用してください。

 

written by 編集部