<心の浮き沈み>

3度目の入院前から 不安定だった精神状態
心が浮いたり沈んだりを繰り返していた

『スキルス胃がん』と宣告されてから 約3か月
心の隅で くすぶっていた虚しさの澱(おり)のようなものが
少しずつ 少しずつ 溜まっていたんだと思う

そして ついに噴き出した

3クール目の点滴の後
いつもより副作用が辛かった事も それに拍車をかけ
精神的に追い込まれていった

『頑張る道』
私に選択できるのは その道しかなかった
がんとの闘いをやめてしまう道なんて ないんだから
だから 必死に ・・・ とにかく必死に生き抜くんだと頑張っていた

でも・・・
先が見えなくて 何の確約もない闘いが
悲しくて 苦しくて 恨めしくて
もう嫌だった

泣くしかなかった
泣けて泣けて オイオイ泣いて
そんなに涙が出るものなのか というほど 泣いた
ベッドの上で ずーっと・・・ 泣いていた

どれほど泣いていただろう・・・
思いっきり泣いたら 少し楽になった

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やせ我慢するのはやめた
強がりもやめる
泣きたい時は 思いっきり泣こう!
弱音を吐く時は 全部吐いてしまおう!
そうすれば また前に進む事ができる!!

仕事の時も 病気の時も
生きていくには
挫折と挑戦の繰り返し
そうやって 私は
少しずつ心が強くなってきたんだと思う
☆いっこ☆

written by 編集部