<抗がん剤の副作用のトラウマに苦しむ>

今 私は抗がん剤による副作用の 精神的なトラウマに苦しんでいる
そのせいで 楽しいイベント事も 少しづつ延びたりして・・・

抗がん剤を3年以上も使っていると 身体も副作用に悩まされるけど
心が抗がん剤の 「こ」 と聞いただけで・・・ 抗がん剤を 目に しただけで・・・
心が 「NO」 を突き付ける
きっと 私は副作用が強くでる方だからかもしれないが

がんと言われた当初は 抗がん剤しか頼るものが無かったので
副作用で吐こうが倦怠感に襲われようが どんなに苦しめられても
それこそ 水を飲む事さえも辛くても 嫌であっても抗がん剤を受け入れることができていた
その苦しみも がんと闘っている証の様なものだった

そして 劇的な抗がん剤の効き目のお陰で今がある

しかし 現状はどうだ・・・

TS-1は3年近くも 私の中のがんを抑えてくれて
今は少しその効果も弱まったとはいえ 私に貢献してくれた抗がん剤
その上 今回一緒に飲んでいる クレスチンのお陰なのか?
食欲はあまり落ちることもなく 色んな匂いも気にならない
確実に副作用の緩和は 以前よりできているように思うのだけれど

それでも その有り難味よりも もうたまらなく嫌なのだ
まだ効く可能性がある抗がん剤があるだけマシなのに・・・
贅沢な悩みかもしれないけど とにかく嫌だ
恩人どころか敵のように思える

医師と相談の上で TS-1でいくと決めたのは私なのに―――
どうもダメ 薬を見るのも嫌
体調の悪い日がだらだら続く この状況が耐えられなくなった

頭痛薬とか胃腸薬とか日常的に使う薬は
身体が楽になることを すぐに感じられるけど
抗がん剤は 目に見えるところですぐに効果が確認できなくて
その副作用だけは 確実に身体と心に植えつけられていく

続けるリスク やめるリスク 悩ましいところだが
今は心を軽くしてあげるためにも 少し休みたい・・・
このストレスから ちょっとだけ解放してあげようと思う

抗がん剤は敵ではない
一緒にがんと闘っている味方だと 心が受け入れるようになるためにも・・・

☆いっこ☆

written by 編集部