< 「イメンド」 抗がん剤シスプラチンの吐き気を緩和してくれた薬 >

3年ぶりの 抗がん剤シスプラチン
あれ程 もう二度とシスプラチンは嫌だ と思っていたのに
お腹の中の 立派?で沢山のがんを見せられた時
自分からも やっぱり今度はシスプラチンしかないのかな~って思った

なぜなら シスプラチンは効かなくなって止めたわけではなく
最大の効果を発揮した結果が出た時点の 6クールで止めたので
そして止めたのは3年前 まだまだ効果が見込めるんじゃないかって
その考えは 先生も一緒だった

でも 当時の副作用を思い出すと ・・・ 不安もあった

しかし 先生から「新しい吐き気止めも出てるし」って言われ 少し期待を持った
その新しい吐き気止めは「イメンド」
バッチリ効果を発揮してくれた(^^)v
3年前はなかった それも新しい薬らしい ・・・ 長生きするもんだ

「イメンド」は抗がん剤による悪心・嘔吐を抑える効果があって
急性の嘔吐と24時間以降に遅れて発生する嘔吐の 両方に効果があるとのこと
今回 久々のシスプラチンは
イメンドとその他の薬との合わせ技で 吐き気は抑えられた
これだけでもすごい!

でも 食欲は全くなくて 倦怠感もやっぱりきつかった
3日間イメンドで何とか乗り切った後
その後TS1の影響もあってか? むにゅむにゅとした吐き気や
ベッドにドローンとなってしまうようなだるさが出てきて ナゼアやデカドロンでしのいだ

そんなこともあり やっぱりシスプラチン投与後 1週間は入院していた
そして 体重も4kg減った

過去の経験上 副作用が強くでるのは 私の体質だから・・・
同じ治療していても 3~4日で退院してすぐ仕事に戻れる人もいるらしい
私も それ位早く復活したいものだけど 仕方ない
自分の事をしっかり把握して 対応していかなければね

それにしても イメンドの事を知って
がん治療における 緩和医療が少しづつ充実してきてるんだと思うと
少しホッとするというか ちょっと先々期待しちゃうっていうか・・・

がん治療中の緩和医療も 抗がん剤を続けられる事において とても重要だと思うし
いずれ がん治療ができなくなった時に
緩和医療によって どれだけQOL(生活の質)を保てるか・・・それにかかってくる

完治しないがんをかかえ がんと共存しながら延命治療をする私にとって
緩和医療への関心は ずーっと深くて
がん患者だからこそ感じる このテーマを おざなりにしたくないと思っている
☆いっこ☆

written by 編集部