Q.慢性的な頭痛。一度MRI検査を受けた方がいい?
A.頭痛のサインは早期の画像診断を。

頭痛にも「片頭痛や緊張型頭痛、三叉(さんさ)神経痛」という良性的なものから、「クモ膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎」という悪性的なものまであり、症状だけでは診断がつきにくいです。頭痛治療のファースト・ステップは画像診断で悪性か良性かを判断することです。経過の長い頭痛、普段とは違う頭痛の場合は、脳腫瘍や未破裂脳動脈瘤を見逃さないように安全なMRI(磁気画像検査)やMRA(脳血管磁気画像検査・MRIを用いて脳動脈を撮影すること)という画像検査を受けた方がいいと思います。特に、MRAで血管性の病変をチェックすることが大切です。「たかが頭痛、されど頭痛」というように、放置せずに頭痛専門病院で早期診断、適切な治療を受けることをおすすめします。
取材協力/姪の浜脳神経外科クリニック 富田 恵輔先生
Profile:金沢大学医学部卒業。カナダ・トロント大学・脳神経外科に留学。脳動脈瘤や脳出血などの手術を多数経験。頭痛・めまい・脳卒中の予防を中心に診療を行っている。小さなことでもわかりやすく丁寧に説明してくれる。

姪の浜脳神経外科クリニック
092-884-0122
http://www.myclinic.ne.jp/meinohama/pc/
福岡市西区姪浜駅南2-23-5
診/9:00~13:00・14:00~18:00 (水・土曜は9:00~13:00)
休/日曜、祝日 ※Pあり
知っておこう 女のカラダ 福岡クリニックガイド [アヴァンティ福岡2010年2月号掲載]
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