Q.動悸、下痢、発汗…。 甲状腺異常でしょうか?
A.症状が複数あるので、甲状腺疾患の可能性も。

甲状腺疾患は大きく分けて二種類あります。その一つである甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される疾患。主に「バセドウ病」と呼ばれ、食べても体重が減少する、動悸や手の震え、下痢、発汗などの症状が出ます。一方、甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンが減少し、冷え、脈が遅い、便秘がちなどといった症状が出ます。機能が低下する原因として最も多いのが「橋本病」です。女性は男性より5~10倍の確率で発症しやすく、遺伝性もあるため家族歴のある人は要注意です。豊富な症例を診てきた専門機関で適切な検査や治療を受けることをおすすめします。
取材協力/黒田クリニック 黒田 健郎先生
Profile:九州大学医学部卒業。九州大学第2内科内分泌研究室に所属し、勤務医生活を経て、2000年に『黒田クリニック』を開院。甲状腺疾患など豊富な症例を診てきた、甲状腺疾患のスペシャリストだ。

黒田クリニック
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http://www005.upp.so-net.ne.jp/thyroid/
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知っておこう 女のカラダ 福岡クリニックガイド [アヴァンティ福岡2010年2月号掲載]
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