好奇心をくすぐる情報満載! 働く女性を応援するコミュニーションサイト

アヴァンティでは「27歳」を人生のひとつのターニングポイントと捉えています。社会人になって数年、自分の人生はこれでいいのか、もっと他の道がないのかと模索の真っ最中。この頃、悩んだり、一生懸命何かをしたことが、その後の人生につながっていると仮定して、福岡で活躍する女性たちに「私が27歳の頃」をテーマにインタビューしています。

最新記事 過去記事

白駒妃登美さん/天命に運ばれて。 “日本人らしく” 夢を叶える。

白駒妃登美さん
しらこま ひとみ さん/埼玉県出身。大学卒業後、航空会社でCAに。「右手に仕事、左手にだんな、背中に子ども、ふところに夢とお金」という理想のライフスタイルを追求中。現在は、結婚コンサルタント『MaZenda』の企画や広報を担当。今春、『名言セラピー』著者・ひすいこたろう氏と共同出版予定。講演活動等も精力的に行う。自他共に認める歴女。

写真)「今までは描いていた夢しか叶わなかったけれど、目の前のことに取り組んでいると、描いてもいない夢まで叶うようになりました」と笑顔で話す姿が印象的。

天命に運ばれて。 “日本人らしく” 夢を叶える。

「まわりの人の役にたつ人間でありなさい」。商家に生まれた白駒妃登美さんは、幼いころから母にそう言われて育った。それは彼女にとって、自分が常に笑顔でいることで人の心までも明るくすること。彼女の人生をたどると、本人も気づいていなかった “日本人らしさ” があった。

歴史から人生の歩み方を学ぶ。

 
 成功というものについて、白駒さんはこう語る。「ナポレオン・ヒルやマーフィーの理念を信じ、彼らのような成功を20年以上追い求めてきました。けれど、達成感や充実感はあっても幸福感、安堵感は得られないんですよね」。そう気づいたとき、次第に海の向こう側の成功者ではなく、もっと身近な日本の歴史に目を向けるようになった。
 歴女の彼女はその中でもとっておきの人生を送った人物の話を教えてくれた。それは “豊臣秀吉” だ。彼は水呑み百性から地位を確立し、天下統一を果たすが、始めからそんな夢など少しも描いていなかったこと。着実に目の前の壁をクリアすることで、自然と次のステージが与えられ、自分が描いた夢よりもはるかに上の夢を実現することになったこと。「大きな成功をつかみに行くのではなく、今自分がすべきことをし、周りの人を笑顔にする。そうすると天命に運ばれて、成功の扉が開かれるんです。何気ない日常そのものを大切にすることが、日本人らしい夢の叶え方であって本来の日本人の生き方、そう気づかされました」。彼女は彼女自身の中にある “日本人らしさ” に気づき、その信念を胸に歩んでいった。
 

病が病でなくなる。

 
 3年半前 “子宮がん” が見つかった。母もがんを患っていたこともあり、覚悟はできていたため、冷静でいることができた。なんとか克服することに成功するが、今年の夏、がんが移転・再発。どんなときでも笑顔を絶やさなかった彼女だったが、再び病と闘わなければならないこと、「この状態で助かった人を見たことがない」と医師に告げられたことのショックから笑顔でいれなくなったという。「笑うことさえもできないなんて、もう生きる価値がない」と弱音を初めてこぼしたとき「生きているだけでいいよ」と、友人が声をかけてくれ、なんとか笑顔を取り戻すことができた。「このがんがもし治らなくても私は幸せなんだ」。そう思え、がんに対して戦闘態勢でなくなったとき、心がふっと軽くなるとともに、病からも解き放たれたという。「もはや、“病気=悪いもの” ではないような気がしています」。目の前のことをしっかりと受け止める姿勢は、日本人らしさゆえなのだ。
 

新たなステージへ招かれて。

 
 現在、結婚コンサルタントの企画や広報を行う傍ら、歴女として日本全国で講演活動もしている白駒さん。今後は、歴史を感じながら福岡をめぐるツアーを企画しているという。「私はなにも、県外のパワースポットに行かなくても、福岡の地そのものがパワースポットだと感じています。そこに住む人々がその地を誇りに思うことで、日本中のどこであっても、パワースポットになると思うんです」。
 一つひとつ新たなステージに迎えられ、日本人らしく夢を叶えていく白駒さん。無数の先人に習って、彼女らしい人生の道をこれからも歩んでいくだろう。

 

写真左)日本人と外国人の労働観の違いを感じていたが、「お客さんの喜ぶ顔を見られる仕事につけたことがうれしかった」というCA時代。 写真右)昨年行われた歴史講座の様子。歴史好きが高じて、講演活動も行うようになった。

コメント

初めまして。
吉田麻子さんのメルマガから来ました。

「日本人らしく、ひとつずつ積み重ねて…」と言う考え方、私の根底にあるものでしたので、とても安心しました。
パート先の店長が苦手で、しかも何故か人の目が気になり、自分に自信を無くしています。
とにかく周りを笑顔にできるよう、できることからコツコツやっていきます。

こざわ なおみ at 2012-02-07 16:23:01
一言どうぞ
コメントフォーム