穏やかで親しみやすい堀先生。大阪出身らしく、関西弁が出る場面も。
堀 雅子先生
福岡教育大学 家政教育講座 教授
1958年、大阪府生まれ。神戸大学教育学部を卒業後、衣料品会社で約3年勤務するも、「もっと深く学びたい」と神戸大学大学院教育学研究科家政教育専攻へ。その後、福岡教育大学の助手として赴任し、現在に至る。
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→7/24 アヴァンティゼミ 「衣で体マネジメント」
衣服を選ぶコツ。「体のリズムに逆らうべからず」
「ローライズパンツはなんか苦手…」「タートルネックが好き」などなど。あなたの何気ない、衣服の好みや癖。それは、無意識に体のある部分―あなたの体の弱い部分―を守っている行動から、端を発しているのかもしれない。
あなたは今までに、「朝、熱を測ると平熱(36.0℃)だったのに、午後に熱を測ると微熱(37.0℃)だった」ということはない? それは、体温の“サーカディアンリズム(概日リズム)”によるもの。人間の体温には、朝に低く、夕方に高くなり、1日のうちに約1.0℃ほどの体温の差がうまれるというリズムがあるのだ。午前中は低体温で寒がりで、夕方に向かってどんどん上昇し、夕方を境にぐんぐんと下がる。おおよそ、ほとんどの人はこのパターンだ(「時間が不規則なシフト制」という仕事の場合は、このリズムが狂ってしまうこともあるらしい…)。そのため、朝寒いと感じてそれに合わせた服を選んでも、午後からは若干暑くなってしまうから、「もっと薄着にすればよかった」と思うことがあるのだ。また先述したように、「股上が浅めのパンツよりはおなかがカバーされるくらいの方がいい」「首周りが詰まってないと落ち着かない」という癖がある人。それは、おなかや上半身に冷えを感じやすかったり、のどから風邪をひきやすかったり…と、自分の弱いところを無意識に守ろうとする意図が働いているからかもしれない。今回のゼミでは、こういった衣服に現れる体の弱点や、シーンによっての衣服の選び方、また衣服の間違った着方が体に及ぼす影響などを見ていく。気になる人はぜひ参加して。

2.課題の質問のために研究室を訪れた生徒と。課題は浴衣。この生徒はオシャレなピンクの花柄を選んでいた。3.先生の趣味が現れている研究室の入り口。のれんには、市川團十郎の紋が入っている。





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