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私が27歳の頃 [福岡]

アヴァンティでは「27歳」を人生のひとつのターニングポイントと捉えています。社会人になって数年、自分の人生はこれでいいのか、もっと他の道がないのかと模索の真っ最中。この頃、悩んだり、一生懸命何かをしたことが、その後の人生につながっていると仮定して、福岡で活躍する女性たちに「私が27歳の頃」をテーマにインタビューしています。

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今村友香さん / 苦手な人にも親しんでもらえる、おいしいお酒をつくりたい。

2008年5月号

0805.jpg自らも、現場でお酒造りに携わる今村さん。穏やかで親しみやすい女性だ。

今村友香さん
1977年、大川市出身。若波酒造合名会社三代目の次女。杜氏として酒を造る一方、企画開発から販売までも手掛ける。同志社女子大学卒業後、京都の南座でアルバイトをしながら松竹への就職を目指すも、家業を手伝うため23歳の時に帰福を決意。東京・広島にある酒類総合研究所で、日本酒の製造・素材の配合などについて研究生活を送り、27歳より杜氏として酒造りを始める。ラベル案なども自身で手掛けたリキュール「あまおう」と「ぱるふぇ」は、いずれも売切れ続出のヒット商品となった。

「おじいちゃんたちの時代はお酒は売らなくても売れていましたが、今はそうじゃない。厳しい時代だからこそ、どんなお酒を造り、どういう場所でありたいかという“蔵柄”が大事なんです」という今村友香さん。大川市にある若波酒造三代目の次女として生まれ育ち、杜氏として、若波酒造を“地元に根づいた場所”にしたいと商品開発からラベルデザイン、販売と日々奔走している。今ではすっかり若波酒造の杜氏が板についている彼女だが、8年前までまさか自分が杜氏になろうとは、思ってもいなかった。




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