
海外特派員レポート
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海外で本を作ってみたら Canada
お洒落感覚でオーガニックフードを楽しむ、
カナダのカフェ

バンクーバー新報 エディター
三島 直美 さん
英語の勉強のために訪れて以来、人も街もおおらかで、時間がゆっくりと流れるこの国にすっぽりとはまってしまっている。気候も町並みも文化もカナダで最も日本に近い、世界で一番美しい街バンクーバーがお気に入り。
心にも体にも優しい世界第2位の広大な国土を誇るカナダで、今にわかに注目を浴びているのが、オーガニック食品。先日も日本人女性が経営するオーガニックフード店で話を聞いたのだが、特に妊娠中や出産後の女性に人気があるという。カナダでは結婚・出産のため退職する女性は少ない。1年間の産休を終えると元の職場に復帰してまたバリバリと働く。そのため胎児や子どものためだけでなく、産後の自分の体のことを思って、オーガニックフードに興味を示す女性が多いようだ。しかしオーガニック食品販売店と聞けば、なんだか土付きの野菜みたいに泥臭いイメージがある。若い人には「ちょっと…」と思われがちだが、ここはそうではない。明るい店内に美しく陳列された野菜や果物、そしてそこには必ずと言っていいほど、パリのカフェを連想させるようなお洒落なカフェが併設されている。そこでお茶と共にオーガニックフードも楽しむという健康的なお洒落感覚が若い人も惹きつけている。さらに人気の秘密はメニューが豊富なこと。カナダに来た日本人女性なら必ず一度ははまってしまう美味しいマフィンにパイ、スープ、サンドイッチ、と迷ってしまう。ランチにもブレイクにもピッタリで、いつも人がいっぱい。「お茶しにいかない?」があいさつ代わりの日本人女性にとって、健康的で美味しく、お洒落で美容にもいい(?!)オーガニックフードが、年代を問わずうけているのも納得できる。

『バンクーバー新報』『VAN Weekly』
バンクーバー発の週刊紙。若者から年輩者まで幅広い読者層で愛読されている。ローカル、日本、国際などの情報が満載。また、ビザやクラシファイドなどの生活情報を中心とした「VANWeekly」も同時発行している。
2004年11月18日 20:12 | TrackBack


