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アヴァンティでは「27歳」を人生のひとつのターニングポイントと捉えています。社会人になって数年、自分の人生はこれでいいのか、もっと他の道がないのかと模索の真っ最中。この頃、悩んだり、一生懸命何かをしたことが、その後の人生につながっていると仮定して、福岡で活躍する女性たちに「私が27歳の頃」をテーマにインタビューしています。

 

知らない事が悪いのではない - 下村 明魅さん

何かに気付いたのなら、周りの人にも伝えて欲しい。

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下村 明魅さん
無添加ハウス代表
しもむら・あけみ/1964年北九州市生まれ。地元の商業高校を卒業後、企業に就職。24歳で第一子出産のため退職。30歳の時に子宮筋腫が発覚、31歳でメヌエル氏病、32歳でアトピー性皮膚炎が発症。土佐清水病院の丹羽治療を受け、アトピーを克服する。さまざまな病気の体験から、食事の大切さ、環境改善の必要性を感じ、37歳の時に「無添加ハウス」の活動を開始。さまざまな食や環境問題を考える取り組みに参加し、元気でいることの大切さを伝えている。

 よくしゃべりよく笑う。元気ハツラツという言葉が良く似合う下村明魅さんは『無添加ハウス』の代表だ。「食と環境」について、講演依頼が来れば飛んでいき、話を聞きたいという人がいれば、声が枯れるまで話をする。その溢れる力は一体どこから沸いてくるのだろうか。

病気との闘い。

 高校卒業後、企業に就職。23歳で結婚し、24歳で出産のため退職。夕方になればスーパーに買い物に行き、特売の品をチェックする。子どもが軽いアトピーという悩みは抱えていたものの、ごく普通の専業主婦だった下村さん。
 そんな毎日に変化が訪れたのは30歳の時。子宮筋腫が発覚した。「あの頃は、病院に行けば治るだろうって、軽く考えていたんです。でも私の場合、症状がひどくなければ治療も手術もできなくて。なかなか改善しない症状に落ち込みました」。さらに31歳でメヌエル氏病が発症。天井がグルグル回り、ひどいめまいと吐き気に襲われる。32歳、追い討ちをかけるようにアトピー性皮膚炎が発症。子どものアトピー治療の時に知った丹羽治療を行い、薬よりも食事の大切さを教えられ、食事療法と同時に、“食と環境”について本格的に勉強を始めた。

支えあえば、乗り越えられる。

 想像はしていたが、「食事療法」の大変さは想像以上。肉類・乳酸品・揚げ物・スナック類etc.今まで食べていたほとんどの食材を食べることができない。「一体、何を食べればいいの!」と困惑した。しかし、何よりも辛かったのは相談する同性がいないことだった。相談したり、助け合ったりする同世代の仲間が欲しい、そう思い活動しているグループを探すが、北九州では見つからなかった。だったら、自分で作ればいいと、アトピーの会を一人で立ち上げた。「不安な気持ちはみんな一緒。同じ悩みを抱えた仲間同士、支えあえば苦しみも少しは楽しく乗り越えられるんじゃないかな」。下村さんの思いは通じ、仲間は集まった。
 その頃には自身の体験を通して食事の大切さ、環境改善の必要性を身にしみて感じるようになっていた下村さん。講演会や勉強で学んだことを、会報にして配るようになっていた。しかし、会報が好評になればなるほど出費が重んだ。一主婦には限界があった。そこで下村さんは考えた「起業しよう!」と。治療に必要な健康食品をまとめ買いすることで少しの利益が残る。その代わりに必要な情報を提供し利益を還元していこう。下村さんは37歳で通信販売の『無添加ハウス』を設立。資金はゼロ、10万円の貯金からのスタートだったが、不思議と不安はなかったという。「何とかなるという気持ちだけは強かったから」。

情報を伝えることが仕事。

 病気が発症した当初は「何で私が。何か悪いことでもしたの?」と思った。でも今は「自分が痛みを経験することで何かを与えられ、それを伝える使命を授かったのではないかと思うんです。私が子どもを産む前に食の現状を知っていれば、我が子もアトピーにならなかったかも…」と。若い人が今、何げなく食べている食事にもっと関心をもって欲しい。食生活が身体や環境に与える影響の大きさを知って欲しい。自分の身体を大切にすることは、未来の子どもたちの健康を守ることにも繋がっている。「自分が経験しなければ、その大切さに今でも気が付かなかったかもしれない。だから、経験から学んだことを一人でも多くの人に伝えることで、みんなの意識が少しでも変わってくれたらうれしい」。伝えることが私の仕事、最後にそう力強く話してくれた。

コメント

こんにちわ、私も土佐清水病院で丹羽先生に母親と子供も診察して頂いて経過良好な患者の一人です。丹羽院長のお話を良く聞いて理解した他の人々と一緒で食生活の重要性を感じています。米屋も長年地元で営業させて頂いていますので、安全で安心な食材をと思い、少しずつですが、低農薬で美味しいお米、いりこ、削りぶし、おみそ、たまご、水、お茶、ソーメン、うどん等できるだけそろえていっています。しかしなかなか少し高くてすむ良い食材という商品は数が少なく苦慮しています。ご活躍を期待しています。

空は空色水は水色 at 2007-07-19 13:19:48

すいません、FFCテクノロジーと大分県のユニバースフーズさんの技術も関心を持っています。

空は空色水は水色 at 2007-07-19 13:25:08
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