
奥 真行さん
(有)FPフォーユー 代表取締役
おく・まさゆき
1968年八幡東区枝光生まれ。折尾高校を卒業後、就職。経理、総務を経験し、税理士事務所に転職し、税務・会計・社会保険などのスキルを身につける。FPの資格をとり、平成15年4月中小企業挑戦支援法により(有)FPフォーユーを設立し、代表取締役に就任。趣味は浅く広く。最近はダイエットのため、マラソンを少々。
FPは夢や希望を叶えるお手伝い。
ファイナンシャル・プランナー(略してFP)って最近聞いたことはあるけど、何をしている人なの?と思われる方が多いと思います。FPは金融、税金、不動産、保険、年金や社会保障などの知識を駆使して、お客様が安心で安全な生活(経済生活)を送れるようにアドバイスや最適なプラン(ライフプラン)の実行援助を行っています。しかし、実質的には銀行・保険会社などの企業勤務の方が多く、本来の中立的な立場でライフプランを作りビジネスとしてきちんと機能させているFP事務所は、まだまだ全国的にも少ないのが現状です。
もっと知ってほしいお金のこと。
この仕事を通して私がお客様にお伝えしたいことは2つ。一つは、税金、保険、年金、健康保険などのことは、FPに必要なものというより誰もが絶対に知っておかなければならない知識だということですね。この知識はいわばルールです。例えばサッカーの試合をするとします。もしオフサイドというルールを全く知らないで試合をしたとしたらどうでしょうか。全力で走っていっていくらゴールを決めてもオフサイドなら1点も入らないのです。人生がこのようになっては大変です。
具体的に一例を挙げれば、公的年金には遺族年金や障害年金といった民間生命保険と同じような機能があります。でもその機能を正確に知っていないと民間生命保険に必要ではない金額までかけてしまい、保険料は家計を圧迫し、今後発生する住宅購入頭金、子どもの教育資金、老後の資金にも影響を与えてしまいます。生きる上でマネー計画は大事。私はこんな大切なことをなぜ義務教育で教えないか、と不思議に思っています。それで不定期ではありますがマネーセミナーを開催してお伝えしていますが、マネーについて日本人は特有の負の認識があるためか、真剣に耳を傾けてもらえないのが残念でなりません。
ライフプランは人生の羅針盤。
もう一つは、そのルールを知ったならばぜひシミュレーションをしてほしいということです。すなわちライフプランを作成しましょうということです。例えば今から登山をするとします。どこの山にどういう方法で登るのか、シミュレーションすれば、登山靴が必要なのか、ザイル(ロープ)が必要なのか、普段着で良いのかなど色々なことが事前に分かります。分かれば必要なものは事前に用意するでしょう。人生においても同じことだと思います。ライフプランと聞けば「お金がないからできない」という反応が多いのが大変残念です。乱暴な言い方をすると、お金持ちはライフプランなんていりません。本当にライフプランが必要なのは、お金のない人、普通の庶民なのです。共働きだって気づけば「〇千万円が足りない!」という場面に普通に出会います。その時、どうしますか?準備しなかったために、夢を諦めざるをえないということは悲しくありませんか?
お客様への継続的コンサルティングと実行援助に伴う遠い約束。
ライフプランは一度作成しても何度も変更する必要が出てきます。状況が変わらなくても経済が変わるためです。必要なときは必ず対応できるようにしたい。そして、実行援助の手段としてわが社では、複数社の保険商品の取り扱いをしています。コンサルティングに基づいて提案販売した保険商品が真に役立つ時は、死亡保険金や入院給付金が支払われる時です。保険に関する不満の一番は、保険会社の担当者が辞めていなくなるということ。この死亡保険金を私どもが必ず責任をもってお客様にお届けしよう。私の夢は、これらのお客様への約束を果たすため地域密着で永久に存続できる組織(会社)を構築すること。これは同時に私に課せられた義務だと思っています。


















コメント