森田 隼人さん / 安心・安全を守っていきたい。

200803.jpg森田 隼人さん
「シャボン玉石けん株式会社」 代表取締役社長
もりた はやと / 北九州市小倉北区出身。専修大学経済学部経済学科卒業後、2000年にシャボン玉石けん株式会社に入社。2007年3月に3代目の代表取締役社長に就任。「健康な体ときれいな水」を守るため全国各地だけにとどまらず、世界にも商品を送り出している。http://www.shabon.com/

「ありがとう」。その一言のためにできること。

 シャボン玉石けんは私で3代目になります。最初は『森田範次郎商店』という日用品を取り扱う小売店で石けんを売ることからスタート、洗濯機の普及とともに合成洗剤の販売へとシフト。合成洗剤の売れ行きも非常に良く売上の大部分を占めていました。しかし、先代が永年悩まされた湿疹が、無添加の石けんを使うとわずか4、5日で治まったことから、「自らが使えないものを売るわけにはいかない。一度の人生、後悔はしたくない」と、1974年に合成洗剤の販売を一切やめ、無添加石けんを作ることに。無謀な方針転換に反対する社員も多く、8,000万円あった売上は1%の78万円まで落ち込みましたが、「ゼロではないということは、必要としている人がいる」と頑な姿勢を崩しませんでした。しかしその後17年間赤字が続き、社員も大勢去っていきました。それ以後、採用したのは無添加石けんを広めたいという思いを持つ人。職人の手で、舌で確かめながら作られる石けんに社員全員が絶対の自信を持っています。これまで支えとなってきたのは、お客様からの感謝の手紙です。支持してくださる消費者の方々があってこそだと思っていますので、シャボン玉を愛用してくださる方を裏切らない安心・安全のブランドとして貫いていきたいですね。商品を購入していただき、お金をいただく。そして「ありがとう」まで言ってもらえる、本当に幸せな仕事だと感謝しています。

社員の願い

 弊社は若手社員が多いです。若さの良いところは、団結力ですね。社員は全員自社商品を使用していますよ。ベテラン社員も含め皆が同じ方向を向いているので、その部分では、苦労を感じたことはありません。お客様からの声で、石けんと合成洗剤の違いをご存知ない方が多いことに「知らないということの怖さ」を痛感します。「多くの方に石けんの良さを知ってもらった上で選択してもらいたい」それが願いです。関心を持って頂けるよう新たに女性向け商品の販売や、消火剤の開発、海外への輸出などにも力を入れています。無添加石けんが広がっていくように社員が一丸となって取り組み、地道でも少しずつ本当の良さを伝えていけたらと思っています。
Q1 座右の銘は?
好信楽(こうしんらく)
何事も1つのことを最後まで成し遂げるには、好きでなければ長続きしない。それを信じてなおかつ楽しむことが大切だと思っています。
Q2 尊敬する人を教えて!
先代。やはり偉大な人ですね。
Q3 この仕事に向いてる人は?
この仕事だけに限らずですが、「素直な人」ですね。自分が本当に良いと思うからこそ、その本当の良さが人に伝わると思うし、広まっていくと思っています。

コメント

一言どうぞ
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私も昨日観てきました! ...
たかまる
(2009/01/07)
>sunmaさん かわいいとも...
はな
(2009/01/06)
mineさん>ぴったりとした...
はまじ
(2009/01/05)
明明さま 素敵な記事あり...
かんりにん
(2009/01/04)
>きみこさん あけまし...
いっこ
(2009/01/04)
Referer
1:search.live.com /results.aspx