「経済ぎらい」は卒業!賢く、お金のやりくりをしよう。

200607.jpg牛房 義明 先生
北九州市立大学 経済学部 助教授
うしふさ・よしあき / 大阪市出身。中央大学大学院経済学研究科博士前期課程修了後、後期課程満期退学。現、北九州市立大学助教授。最近では、勁草書房から「公共経済学」(共著)教科書を出版。趣味は食べ歩きと水泳。

 年金、少子高齢化、税金、株…。世の中は経済でいっぱい。でも「経済っていうと、何か難しい」「分かっているけど説明できない」という人も多いのではないだろうか? 経済は日常生活における活動から成り立っているので、私達の生活から切り離すことはできない。それに経済のことが少しでも理解できれば、賢くお金を増やせるチャンスもありそうだ。経済を理解するのに大きな障害となっているのは、経済特有の用語や考え方が分かりにくいことがあるのでは? そんな経済のことを詳しく理解しておきたいということで、今回は北九州市立大学経済学部の牛房先生を訪問した。

難しく考えない。身近なことから経済学!

 先生に、「経済を理解するためにはどうしたらいいのでしょうか」とストレートに聞いてみた。「経済を理解したいなら、身近な経済問題を考えてみるといいですよ」となんだかありきたりの回答。「例えば、最近のガソリン価格の上昇を例に経済のことを考えてみましょうか」と言って、講義のようになってきた。
去年の4月頃だと1リットル110円前後だったレギュラーガソリンが、今年の5月には1リットル130円。「また値上がり?」と多くの人は思っている。なぜこんなに高くなったのか? 大きな理由として、中国経済の発展が考えられる。これにより、工場が増え必要な資源である原油の需要が高まる。また、そのような状況が将来続くなら、資金に余裕があれば、原油を買い占めて、お金を儲けようとする人が出てくる。これがまた原油価格を上昇させる。その影響がガソリン価格に及んでいる。「こんな感じで経済のことを考えてみたらわかりやすいですよ」と先生。

「量的緩和」とは?

 3月頃によくメディアに取り上げられた量的緩和は、簡単に言うと、日銀が民間の銀行にどんどんお金を渡し、世の中に出回るお金の量を増やすこと。この量的緩和を最近、日本銀行が解除した。そうなると今度は、円高を招き、日本の経済、世界の経済に大きな影響を与える可能性がある。ところで現在は、ネットで簡単に預金口座が作れるので、量的緩和解除後の予測ができると、外貨預金を活用して上手にお金を増やすことができる。しかし、量的緩和が解除されるとどうして円高になるのか? このことは経済学の考え方に慣れていれば、簡単に理解できる。量的緩和の話だけではなく、他の経済関連のニュースでも、経済の基本的な仕組みを理解することで、お金を増やすチャンスもある。
 ゼミの内容は、3択のクイズ形式で行われ、これまでの日本経済、経済学的な考え方を楽しみながら学ぶ。どんどん先生に質問を投げかけて、この際知らないことは全部理解して帰ろう! 経済の仕組みを理解して、上手にお金を増やすことができれば、ライフプランもたてやすいはず。
7/26 第51回アヴァンティ・ゼミ 「経済ぎらい」は卒業!

コメント

一言どうぞ
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私も昨日観てきました! ...
たかまる
(2009/01/07)
>sunmaさん かわいいとも...
はな
(2009/01/06)
mineさん>ぴったりとした...
はまじ
(2009/01/05)
明明さま 素敵な記事あり...
かんりにん
(2009/01/04)
>きみこさん あけまし...
いっこ
(2009/01/04)
Referer
1:search.live.com /results.aspx
1: Google [ 経済=お金=生活 ]
1: Google [ 牛房義明 ]
1: Yahoo! [ どうして円高になるのか ]
1: Google [ 大学院 お金  ]
1: Google [ 賢くお金を増やすには ]