武田 寛 先生 (TAKEDA Hiroshi )
北九州市立大学 大学院マネジメント研究科 (北九大ビジネススクール) 准教授
1965年北九州市生まれ。公立大学として全国初のビジネススクール(専門職大学院)開設に伴い、05年帰郷。専門分野はファイナンス。趣味はスポーツ観戦。留学中に、ボストン・レッドソックス(松坂投手・岡島投手が在籍中)の本拠地フェンウェイ・パークに何度も足を運んだ。今秋より、某誌で、大リーグ情報の連載を開始予定。
新聞やテレビでよく目にするようになった「ファイナンス」という言葉。お金に関わることとは分かるが、イマイチ正体がつかみにくい。そこで、北九大ビジネススクールの武田先生をお招きし、この分野をやさしく紐解いていただく。「今100万円or 1年後110万円をもらえるとしたら、あなたはどっちを選択しますか?」。つい「今の100万円」を選択しそうだが、ファイナンス的には「1年後の110万円」が正解。「100万円を銀行に預金して1年後110万円を超える価値を生み出せるとは今思えないでしょう? 金利が1%だとしても、1年後1万円の利子が付くだけ」。このように将来に受け取るキャッシュ・フローが、現時点でどのくらいの価値があるかを表した「現在価値(Present Value)」は、ファイナンスの基本的考え方。ポイントは、ファイナンスを知ることで、お金にかかわるあらゆる「決断」を比較することができるというわけ。Aを買うかBを買うか、貯金をするか投資をするか、マイホームを買うか賃貸を続けるか、会社勤めを続けるか独立するか、社内で新システムを導入するべきか否か…あなたの決断はOK? “お金”“経済”“金融”などに興味のある人は、ぜひ参加を!


















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