今月の先生
中村 俊介 先生
九州工業大学 ヒューマンライフIT開発センター 講師
SHUNSUKE NAKAMURA / 1975年生まれ。名古屋大学建築学科を卒業後、九州芸術工科大学にてデザインの研究をしながらデジタルアート作品の制作を行う。2004年九州工業大学講師に就任。便利なだけではなく人を積極的に気持ちよくするインターフェイスの研究開発を行う傍ら、(有)しくみデザインを設立して研究成果のビジネス化も行っている。趣味はおいしいコーヒーを淹れること。博士(芸術工学)。
「笑っていいとも!」でも紹介された「インタラクティブ・デジタルサイネージ」。今までにない新しい広告、参加型広告のことだ。例えば、網にのせられ焼かれている肉が写し出された大きなモニターがある。何気なくその画面の前を通ると…、「うん?何か音がしたような」。そのままうしろ歩きに画面に戻ると、肉が網の上で焼かれている「ジュウジュウジュウ…」という焼肉の香りまで届きそうな音が。しかも、自分の動きに反応してその音は聞こえてくる。これは、生唾ごくり。「今日は、焼肉を食べたいな」と思ってしまう。今回のゼミは、このアイデア&システムを生み出した、九州工業大学の中村俊介先生を訪ねた。「街の中が楽しくなるのではと思い考えました」と先生。この他にも、新北九州空港にも設置してある、人の顔に反応して、動物に変身するモニターも先生が考えたもので、TVなどのメディアでも多く取り上げられている。ゼミでは、これらのシステムやアイデアを思いついたきっかけやどういった原理でできているか、今後の広告のあり方、また実際にモニターで参加型の広告を体験できる内容になっている。発想が広がる2時間になるはず!


















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