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山縣 宏美 先生 / 教育心理学から学ぶコミュニケーション達人(?!)への道

20071107k.jpg山縣 宏美 先生(Hiromi YAMAGATA)
西日本工業大学 情報デザイン学科 特任講師
1975年、北九州市八幡東区生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程を単位取得後退学。13年間の京都生活の後、2007年より西日本工業大学デザイン学部情報デザイン学科の講師に着任。専門は教育心理論。本と映画とお酒が趣味。

今回訪ねたのは、西日本工業大学で教育心理を教えている山縣先生。“心理”がつくので心の問題を取り扱っていると思ったのだが、「心でも感情でもありません。実験や調査、分析という実証科学の立場に立ち、どのように人々が情報を解析し学習していくのかその過程を研究・教育する分野です」と先生。たとえば、地球を平らと思っている子どもが、先生より“地球は丸い”と教えられた時の反応に「正しく理解する」「否定する」「言われたまま飲み込む」のほか、二つの情報を折衷して「ミカンの形に理解する」もあるという。「そのように自分がすでにもっている知識と異なる情報を与えられた時、人々は意識しないまま事実を曲げた認知をすることもよくあります。正しく認識する、伝えるにはそれに気づく“批判的思考”が大事。歪みなく聞いているか、捉え方に思い込みのバイアスがかかってないのか、状況を上から見るプロセスを身につけるといいですね」。なるほど。「思い込みがち」「会話がかみ合わなかった経験が多々ある」「人の話を聞いてないと言われる」「もっとコミュニケーション術を高めたい」と感じている人には興味深い話。思い当たる人は、ぜひ参加を!


2007年10月21日 16:53 | TrackBack
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