「お仏壇のはせがわ~」で有名な仏壇や墓の販売を手がける「はせがわ」新福岡本店がグランドオープンを迎え、早速いってみました。
正面では文化財の保護技術に関して世界の最高峰といわれる東京芸術大学大学院の文化財保護学教授の籔内佐斗司(やぶうちさとし)先生ご謹製の聖観音菩薩様が迎えてくださいます
店内(とくに3階)には伝統美術工芸品である仏壇や仏具などを展示する「仏壇ミュージアム」があり、まさに美術館。「プラチナの茶室」を始めとする芸術作品の数々に心を打たれました。
プラチナ茶室「利庵」
遠州流茶道の特徴は「綺麗さび」といわれいるようで、侘び、さびの精神に洗練された客観性・品格をその綺麗さびの心と茶の湯の伝統を守りつつ、現代の新しい美意識で表現した作品です
茶室とは、茶の湯の世界で「小宇宙」を意味を表しているようで、生命を育む「宇宙」を茶室に見立てて、「生命」のもつ永遠性をプラチナの輝きに例えるというコンセプトのもとに柱や枠などの線材には檜材、壁や天井などの面材にはアルミ材を使用して、それぞれの表面には約1万枚のプラチナ箔を押して仕上げられています「はせがわ」さんのもつ伝統芸術の粋を集めた「プラチナの茶室」は永遠の生命を表現した・・・作品といえると思います
数々の芸術作品のお仏壇が並ぶなか、私が特にパワーを感じたのは、世界遺産屋久島の屋久杉と木のダイアモンドと言われる紫壇を組み合わた唐木仏壇でした。構想から完成まで約6年もの歳月をかけたようで、すばらしい彫刻の扉をあけた瞬間にものすごいパワーを感じました「自然に手を合わせたくなるようなお仏壇」を・・ということらしいですが、まさにその通り。空けた瞬間に手をあわさずにはいられません。
「パート ド ヴェール」 雌型にガラスの粉末をつめて窯で焼成する技法のようで古代メソポタミアに始まり、ローマ時代には消滅してしまったとされていましたが遥かな時を経た現代において再現を試みる作家がわずかながらに増えているようです。不可視な仏陀の悟りの境地を遥かな時を経た現代において再現を試みる作家がわずかながらに増えているようです。
「道具千品」という道具の展示スペースもあります。お仏壇は約1500年前に仏教が伝来し、日本芸術の源流ともいえ、その芸術集合作品です。お仏壇の造りには、木工、金工、金箔、漆、蒔絵など多数の芸術が用いられています、そしてそれを支えてきた縁の下の力持ちが、二千と三千ともいわれる道具類で「はせがわ」さんはそれを「道具千品」とよんでスミサシ、カンナ、てのこ、サシガネなど貴重な道具が収集されています
2Fにはくつろぎの空間の中でのお仏壇の提案など様々なシーンにおける提案など、従来の仏壇店と一線を画する新しいお店、「仏壇ミュージアム」になっていました。









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