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三 美猫
みい びねこ /大手企業OL&ライター兼心理カウンセラー 福岡生まれ福岡育ち。うお座O型。誰もが知っている大手企業のOLとして働きながら、去年、心理カウンセラーの資格を取得。「悩めるワーキングウーマン」に向けてブログやメルマガを発信。ライターや心理カウンセラーの活動を行う。著書に、働く女性と日々会社で生じるストレス、憤りなどをエッセイとしてまとめた『武闘派OLカイシャを斬る!~会社の人間関係に疲れた方用処方箋BOOK』(新風舎1,365円)がある。 》美猫日和 |
女子の占い好きを考える
昨日、とある男子からしみじみ言われたのです。
「女のひとって、占いが好きですよねぇ・・」
と。
うむ。たしかーに。
実際、わたしも、「占い」が好きだ。
「占い」につぎ込んだ金額っていったら、
結構なもので・・。はい。
その昔、
中村うさぎ氏がエッセイに書いていたのです。
「占いは、結局、自分を確認する行為である」と。
この「説」、ものすごく腑に落ちましてね。ええ。ええ。
「自分は何者であるか」。
自己アイデンティティの探求は、生きる上での大命題であり、
人類共通の課題でもある。(そ・・そうなのか!?)
うむ。
皆、「自分探し」に奔走するも、結局、なにも見つけられずに
打ちひしがれて帰ってきたり・・・。
そんなとき、役に立つのが「占い」なんですよね。
ま、その「真偽」は、いったん、脇にどけておいて^^;
「あなたは、こういうヒトです!」
と、言われたときの
「ああ!そうなんです!そのとおりなんです!」
と思えたときの充実感!満足感。
コレ即ち、「自分を確認できた」という喜びなんだと
思うんですよねー。
うすうすはわかっている。
自分がどんなヤツかってことは。
でも、それが、本当かどうかはわからない。
わからないところに、ずばり、言われ・・・
「ああ!やっと会えたわ!自分に!」
っていう満足感が、ある。
・・・のではなか?、と。
占いには。
「でも、男子にもそーいう、自己確認欲求って
あるんぢゃないのー?!」
ええ。
そうですよね。
「自分探し」は女子の特権ぢゃありませんし・・・。
あくまで私論なのですが・・
男子って、女子に比べて、「自分を確認する手段」って
持っていると思うですね。
その典型が、「会社での肩書き」。
コレって自分を確認する手軽なツールだと思うのですよ。
「今度、課長になってさぁ!」
とか
「いやいや、俺も部長だよ~~」
とか。
彼らの中では、
課長には課長のアイデンティティが
部長には部長のアイデンティティが
しっかり、イメージとして確立していると思うのですね。
だから「課長=自分」「部長=自分」・・・という
図式が出来上がり、
「自分は何者か!?」
ということを悩む機会が少なくなる。
「あなたは誰!?」
「僕は、部長さぁ~わっはは!」
てな感じで。
一方女子は・・・
もちろん、女子でも社長、部長、など等
華やかな経歴&肩書きを持っている方は
あまたいらっしゃいます。
んが、しかし、
圧倒的に多いのは・・
「○○さんの奥さん」とか「▲▲ちゃんのママ」
という、
「他者に付属して存在する自分」ではないだろうか、と。
他の存在のアイデンティティがなくては成立しない
自分という存在・・・。
社会的階層性・・ヒエラルヒーに組み込まれて
いないゆえ、確認行為もしづらい。
だから!
「肩書」という確認ツールをもっている男子よりも
「わたしって、いったい何者なの~~!?」
って悩む機会が多いのでは・・・?
と。
理論の飛躍でしょうか・・・?^^;
たとえば、わたしが、今後、課長とか、部長とか・・・
出世魚のごとく!出世していったら!
占い好きではなくなるのかどうか!?
そういう検証ができたら面白いんだろうけど^^;
その気配もなく、また、そのつもりもなく。
と、いうことで、占い好きの占い通いは、しばらく
止まりそうにありません。
はい。



















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