カイシャの人間関係に疲れた方用処方箋コラム
三 美猫
みい びねこ /大手企業OL&ライター兼心理カウンセラー
福岡生まれ福岡育ち。うお座O型。誰もが知っている大手企業のOLとして働きながら、去年、心理カウンセラーの資格を取得。「悩めるワーキングウーマン」に向けてブログやメルマガを発信。ライターや心理カウンセラーの活動を行う。著書に、働く女性と日々会社で生じるストレス、憤りなどをエッセイとしてまとめた『武闘派OLカイシャを斬る!~会社の人間関係に疲れた方用処方箋BOOK』(新風舎1,365円)がある。 》美猫日和

「スパゲッティという漢字」

「スパゲッティという漢字がわからない」
  
と、嘆いていた。

「安田大サーカス」のHIRO。
「安田大サーカスのHIROのブログがすごすぎる件」
(税込み998円)
という本を出版するらしい。

冒頭は、その宣伝を朝の情報番組でやっていたときの、
著者であるHIROの言葉。

「誰にきいても教えてくれないんですよ」

とも。

もちろん、周囲は大爆笑なんだけど、本人はいたって真面目。
(「ネタ」ぢゃない、という仮定に・・だけど^^;)

わたしも、一瞬、大笑いしかけたけど・・・・
途中で、真顔になってしまった。

「自分を含めたヒトっていうのは、案外、同じレベルで
 悩んでいるんぢゃないか!?」
 
 
 
 と、
 
「自分という人間がわからないんです・・!
 でも・・誰も教えてくれないんです!」
 

そもそも・・・
「自分」なんてものは、「自分」が一番わからないもんである。
あ。
そうか、
わからないからこそ、「自分探し」が一時期(今もか?)大流行したんだよな。

「自分という存在を明らかにしたい」ってのは、じつは、
「スパゲッティという漢字」を探しているようなものなのかもなーと。

しかし・・・

スパゲティという漢字が存在しないかもしれないけど、「自分」という人間は
確実にそこに或るわけで。
その「在り様」を追求するってのは、また別の次元の話しだとしたら、
「自分という人間がわからない」ということに対しての回答は、

「いま、そうやって悩んでいるアナタこそが、自分なんです」

って答えることになるのかな。

と、いう意味では、やっぱり「スパゲッティという漢字」のほうが難しい
問題なんだよ。

逆にいえば「自分という人間がわからない」というほうが、簡単な問題なんだ。

等ということを考えていたら、カイシャに遅れそうになった月曜の朝だった・・。

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