入院前日の夜から当日の明け方まで
嘔吐と下痢と発熱で、所謂お腹こわした状態
もうあんまり辛くて、入院するの止めようかって思ったけど
母に、そんな状態だからこそ入院して!と言われ
もっともな意見なので、予定通り入院しました
お蔭で楽になりました
でも血尿も出てて…シスプラチンは2日延期に
以前と違って、基礎体力が落ちてる感じ
復活力も弱いし
まぁ 焦らずゆっくり構えます
と言う事で今日が、シスプラチンの点滴になりました
朝は、ロールパン一個とソーセージとオレンジジュースとパイン一口
昼は、焼きそばにマヨネーズかけて半分位と、ご飯とバナナをほんの一口
3時のおやつに、母が持って来てくれた桃半分…美味しかった(^-^)
夜は、巻き寿司二個といなり寿司一個と、インスタントの小さな野菜ちゃんぽん
シスプラチン初日は、吐き気はあまり無いとはいえ
この食欲は快挙です
びっくりしてます。自分でも。
様々な、緩和医療のお蔭だと思います
私の場合、抗がん剤中白いご飯が全然食べられなくなってしまいます
何故か普通のご飯が「まずい」と感じるのです
でも、焼き飯とか炊き込みご飯なら食べられます
ご飯に味がついていたらOKなのです
味が濃いものなら、何とかなるのです
この状態は、抗がん剤治療中限定です
病院の食事は、味が少し薄めなので、特に、抗がん剤中は食べ辛いです
だから食欲がある時は、コンビニや病院内のレストランなどに行って
好きなもの食べたいものを食べています
食べたものが美味しい!って思えるのって幸せです
本格的な副作用は、経験上、明日から約三日間が一番強くて
食欲が無くなり、食べられなくなるので
食べられる時には、食べて体力つけておかなければ
案の定、副作用の第一波『動悸』が夕方から出てきました
じーっとしていれば12時間位で治まるので
今、私にできるのは、寝る事です(^-^)
☆いっこ☆
2010-08-26 11:52 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
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今回の入院 とても考えさせられる事が多かった
想定外の―――尿管ステント留置
お腹の中いっぱいの―――がんの存在
少し溜まってきた―――腹水
どれもが私をブルーにさせた
特に夜 個室で一人テレビもつけずにベッドで寝てると
「・・・もしかしたら結構ヤバイのかも・・・」 なんて思ったりして
そんな事考えていた時に グッドタイミングで先生方登場
私は正直に 「先生、今日は結構落ち込んでいるんです~」って
しょんぼりため息ついた
先生が返してくれた言葉覚えてないけど
笑顔がとっても優しくて いつも癒される
翌朝 先生が心配してくれて 声かけてくれた
私はあんなに落ち込んでいたのに なぜかぐっすり眠れた って伝えたら
「じゃ あんまり落ち込んでなかったんだよ(^^)」って言われて
その場が笑いに包まれた
私 この病気になって 一度も眠れなかったことがない
本当にショック受けて 泣いていても 眠ってしまう
心より 体が寝ることを要求してきて そっちが優先されるようだ
ある意味 こんな体質に生んでくれて感謝している
・・・話がちょっとそれてしまった
本当に現状が厳しくて もしかしてこのまま復活出来ないかも・・・
ってシビアに思った
だって よれよれになってしまって
初めて 兄貴に車椅子を押してもらったりもしたから
こんなこっちゃもうダメなのかな~ 弱気の自分が顔をだした
そんなとき 今まで頑張ってきた事を思い出した
これまで 負けずに踏ん張ってきた
あきらめずに 頑張って前を向いてきたじゃない!!って
負けちゃだめだよ いっこ!!!
そうだ~! って思えたら 反動で泣けて 涙がぽろぽろでて
泣くっていいんだよね~ 心につっかえた物を流してくれるから
「まだダメ こんなことであきらめちゃいかん!」です
スキルス胃がんなんて厄介なもと共存するって 大変だけど
あきらめなければ 色んな可能性が広がる
生きていることだけで素晴らしい と感じれるのは
この病気があったからだ
それにママと約束した 今年の温泉旅行もまだ行ってないし
ここでくじけるわけにはいかん!!!
そう思えてきて ようやくお決まりのファイティングポーズをとった
退院の前日 毎年恒例の大濠公園花火大会があった
なんと私の個室から 夜空に綺麗に輝く手のひら大の花火が映し出され はっきり見えた
1時間半 その花火の音ときらめきを 一人でずーと見ていて
心を這いあがらせて立ち向かおうとしていた私に エールを送られた気がしてきた
なんかご褒美もらったみたいで 得した気分になった
そんな事を思い出しながら 明日8/23からまた入院です
☆いっこ☆
2010-08-22 10:15 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(3) いっこ
3年ぶりの 抗がん剤シスプラチン
あれ程 もう二度とシスプラチンは嫌だ と思っていたのに
お腹の中の 立派?で沢山のがんを見せられた時
自分からも やっぱり今度はシスプラチンしかないのかな~って思った
なぜなら シスプラチンは効かなくなって止めたわけではなく
最大の効果を発揮した結果が出た時点の 6クールで止めたので
そして止めたのは3年前 まだまだ効果が見込めるんじゃないかって
その考えは 先生も一緒だった
でも 当時の副作用を思い出すと ・・・ 不安もあった
しかし 先生から「新しい吐き気止めも出てるし」って言われ 少し期待を持った
その新しい吐き気止めは「イメンド」
バッチリ効果を発揮してくれた(^^)v
3年前はなかった それも新しい薬らしい ・・・ 長生きするもんだ
「イメンド」は抗がん剤による悪心・嘔吐を抑える効果があって
急性の嘔吐と24時間以降に遅れて発生する嘔吐の 両方に効果があるとのこと
今回 久々のシスプラチンは
イメンドとその他の薬との合わせ技で 吐き気は抑えられた
これだけでもすごい!
でも 食欲は全くなくて 倦怠感もやっぱりきつかった
3日間イメンドで何とか乗り切った後
その後TS1の影響もあってか? むにゅむにゅとした吐き気や
ベッドにドローンとなってしまうようなだるさが出てきて ナゼアやデカドロンでしのいだ
そんなこともあり やっぱりシスプラチン投与後 1週間は入院していた
そして 体重も4kg減った
過去の経験上 副作用が強くでるのは 私の体質だから・・・
同じ治療していても 3~4日で退院してすぐ仕事に戻れる人もいるらしい
私も それ位早く復活したいものだけど 仕方ない
自分の事をしっかり把握して 対応していかなければね
それにしても イメンドの事を知って
がん治療における 緩和医療が少しづつ充実してきてるんだと思うと
少しホッとするというか ちょっと先々期待しちゃうっていうか・・・
がん治療中の緩和医療も 抗がん剤を続けられる事において とても重要だと思うし
いずれ がん治療ができなくなった時に
緩和医療によって どれだけQOL(生活の質)を保てるか・・・それにかかってくる
完治しないがんをかかえ がんと共存しながら延命治療をする私にとって
緩和医療への関心は ずーっと深くて
がん患者だからこそ感じる このテーマを おざなりにしたくないと思っている
☆いっこ☆
2010-08-19 10:10 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(3) いっこ
退院して1週間が経った
今回の入院が長くなった要因の一つがこれだ
7月15日 『経尿道的尿管ステント留置術』という手術を受けた
手術といってもお腹切ったりするわけでなく 尿道から通していく
私の腎臓は尿路悪性腫瘍のため おしっこが腎臓から膀胱までの通過障害をおこし
水腎症になってしまっていた
これから抗がん剤を続けるためにも
どうしてもこれをやっておかなければならなかったようで・・・
しかし 私の知識の中に これをすると3カ月に1回は
そのステントを交換しなければならなくて
できることなら・・・なんとか腎臓が持つのであれば
受けたくない手術だった
だから 外科の主治医の先生には 「できれば受けたくないんです」とぐずって・・・
でも、先生方は首を縦に振ってくれず
笑顔で肯定的な否定を・・・(この手法、私が仕事でクレーム受けた時の対応法と似ている?)
それでも何とか逃れたい私は 最後は泌尿器科の先生に頼んでみようと思った
結果は 拒否どころか 受けざるを得ない現状を見てあっさり納得してしまった
先日のCTの結果をゆっくり画像を見ながら説明を受けた
その写真を見るのは二度目だったが
こちらの心構えが全然違うので 相当凝視して医師の説明を聞いていると
お腹の中にある あまりにも大きな腫瘍や小さな腫瘍がたくさん目に入り
「・・・びっくり」・・・納得せざるを得なかったのが実情
現実はかなり厳しいと感じた
もし、そのステント留置ができなければ
背中から腎臓に直接管を入れるなどと言われ もっと痛い目に・・・
手術は1週間後に決まった
まず左に入れる予定
うまくいけば その手術は5分ほどで終了のはずだった
先生も「多分大丈夫だろう」と言っていたが・・・うまくいかず
結局右に 右も尿管が固くなっていたらしく
ぐいぐいっときた時は ズンとした鈍い痛みが・・・結構痛かった
トータルで約30分 我慢した
男性は麻酔をするらしいが 女性の場合は麻酔なしが一般的とのこと
我慢できないほどの痛みではなかったけど
途中 時計を見ると予定より随分時間がかかっていることがわかって
痛みが我慢の限界のように感じた時は 人差し指の爪を親指の腹にギューと立てて
痛みを散らす自助防御作戦
結果的に右に入ったのは良かったが かなり疲れた
それからが 日によって変わる痛みとの遭遇になった・・・
「い・い・痛~い」
術後はじめておしっこしたとき
「なんじゃこりゃ~!!!」って位 激痛がきて
全身に力を込め 両膝を両手全ての指でギューっと掴んで
自分で必死で制御しながら チョロチョロってだして
その後ティッシュでおしっこが出てくるところを しっかり押さえた
押さえることで 痛みが和らいだ
その間 まるで息を吸っていなかったように
終わったあと「・・・ッタァ~」みたいな声がでて息を吐いた
膀胱炎の100倍くらい痛い感じがした
もう二度とおしっこしたくないと思った
そんな大げさな とも思うが その時はそれぐらい痛かった
医師からは「沢山水分摂ってドンドン出してね、絶対我慢してはだめ」 といわれ
地獄だ~・・・あの痛みどんだけ続くのか・・・と不安になり
ネットで経験者のブログを検索したら その痛みは1日位で収まると書いてあったので
少しほっとした 1日の我慢だ
それまでは 鳥肌たてながらおしっこに挑んだ ハア~、、、
出さないかん しかし 痛くてたまらん・・・その都度トイレで「い・い・痛~い」
と小さく唸っていた
痛み止めをもらったが ロキソニンが合わない私は はじめ頂いた薬が効かず
以前飲んで痛みが和らいだ「ボルタレン」を出してもらった
少し和らいだ 痛みって一回痛みを取ってあげると案外その後楽になる
難病で四六時中痛みに悩まされた私は そんな経験がある
おしっこする時の痛みは 徐々に 激痛から解放され
本当に約1日で普通におしっこできるようになったが
血尿はまだ止まってなかった 沢山ではないけど少し心配になる
膀胱の違和感と血尿は続き その違和感はときどきズンと鈍い痛みを感じた
そしてすごい頻尿になった 一時間と持たない・・・それも説明書に書いてあった
血尿と頻尿と右わき腹下のズンとした痛み 嫌な感じ それと残尿感 約3日位続いた
それを越えると 残尿感以外は何も違和感なく
その残尿感も管が入っているので
おしっこをした後膀胱を刺激するからしかたないらしい
それもだんだんと気にならなくなった
手術日を入れて約4日で普通に戻った
5日目に泌尿器科で腎エコーを見てもらい
右の腎臓の腫れはかなりひいているとの事
「よかった。一安心」
それと次に入れ替えるときは 最初より随分楽であることを聞いてほっとするが
それもつかの間 必ず入れ替えができるとは限らないといわれる
「え~!!」
右は割と無理して入れているので もしかして 次入らない可能性もあると
その時は もう一度左を試して だめなら 背中から直接腎臓に管を通すとの事
がっくりきた。。。
次から次に色んな難題が襲ってくる・・・しかし仕方ない
どうなるかわからないことで悩み落ち込むことはやめよう
結果が出て考える。悩むのはそれからでいい。
そしてこの手術後 私は3年ぶりの「抗がん剤シスプラチン」を受けることになった
3年前にはなかったという 吐き気止めに期待して
お腹の中の奴らに宣戦布告
「今回も負けませんよ!」
☆いっこ☆
2010-08-10 09:31 AM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(3) いっこ
皆さんから、たくさんのおめでとうをいただきまして
本当にありがとうございましたm(__)m
すごく嬉しかったです(*^_^*)
頑張ってよかったです
私は入院が少し長くなっていて
今月いっぱいまでかかりそうです。
☆いっこ☆
2010-07-20 03:16 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(7) いっこ

完成しました
『絶体絶命を生き抜く』
スキルス胃がん余命3か月から3年半
これが私の本のタイトルです
7月12日(月)から順次書店に並ぶと思います(Amazonにもでています)
詳細は出版社 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)の下記サイトで
http://www.kankanbou.com/kankan/index.php
実は この本の表紙写真を撮るために 韓国に行ってきたんです
以前ブログでちょっとご紹介しましたが
被写体の限界を無視して
少しでも綺麗に撮ってほしい・・・(図々しいですが^_^;) との私の強い願望で・・・
出版社の社長に
「韓国に素敵な写真を撮るカメラマンがいるのよね」
「日本に呼ぶより いっそのこと行かない?」
と言われ 二つ返事で行ってきました
海外ロケ?! と称して
一週間後にはソウルに飛んでいました
ホント即決で行ってきて良かったです
この写真は韓国の芸術村のようなところで
自然の中に沢山の美術館が立ち並び
空気も良くてとても素晴らしいところでした
本格的に写真に撮られるなんてこと・・・
生まれて初めてのモデル体験は
恥ずかしいやら 緊張するやらで かなりぎこちなくて
通訳してもらいながら 頑張ってポーズとってました(^v^)
時間と共に だんだん自然な感じになってきたような・・・?
ホント 忘れられない 貴重な経験になりました
一緒に行った社長は 日本語と英語
コディネーターの方は 韓国語と日本語
カメラマンは 韓国語と英語
とグローバルな言葉が飛び交った 今回の海外ロケ
私一人が 博多弁オンリーでした ^_^; (英語の勉強もっとしておけばよかった 後悔先に立たずです)
自分の本を完成させるのが 今年一番の目標だったので
海外ロケは 目標達成の喜びに素敵な思い出を加えてくれました
本制作終盤は 夜中2時半まで原稿修正したりして
本当に思ったより大変な作業でしたが
私がスキルス胃がんになる前の 仕事で頑張ってた時のことや
闘病中のことはブログに書いた内容を中心に
ブログには載せていなかったことなども加えて
そしてこれからの事など
いや~我ながら よく頑張りました
『絶体絶命を生き抜く』 とは
私がスキルス胃がんと共存しながら生き抜いてきた事と
そして これからも生き抜くという決意
それがこのタイトルに込められています
ようやく本の発売日も決まり
書店に本が並んだら 見に行こう!って張り切っていた矢先
その時は病院のベッド上だなんて
本当に残念!!!!!
今回の入院はポータブルのDVDプレーヤーでも持ち込んで
好きな音楽と映像で 癒し環境を作ってみようかと思っています
とにかく
出版というおめでたいことを励みに
明日からの入院 負けずに頑張ってきます(^^)v
☆いっこ☆
2010-07-05 11:34 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(13) いっこ
急きょ 来週火曜日から入院になった
今度は少し長めで2週間位に・・・
先日の検査の結果 3か月前に姿を現した5㎝の卵巣のがん
たった3か月で10㎝になっていた
びっくり!!
倍々の勢力に 「このままいったら 卵巣が爆発しないんですか?」
なんて言葉がでてしまった
そのうえ 腎臓の状態もあまりよくないようで
奴らは 私のお腹の中で存分に活動しているようだ
本人は見た目 非常に健康そうに見え
排泄の問題以外は 食事も摂れて
傍からみたら どこが病気なの?って感じで
この事が 喜ばしかったり 恨めしかったり 複雑だ
考えて見れば このところ微熱と体のだるいのが続いていて
あまり良い気持ちはしていなかったので
その原因が やっぱりがんのせいだったと思うと
悔しいけど 納得してしまった
今回の入院 腎臓の結果次第では
抗がん剤治療・・・多少暗礁に乗り上げるかもしれない
利用できる抗がん剤はほぼ一巡しているし・・・
急に頭の中を『緩和病棟』なんて言葉がよぎったりもして
そんな急激な事は起こらないと思うが
こればっかりはわからないので・・・
そんな事を思ったりしながらも
昨日はフレンチレストランでランチを友人と残さず堪能し
夜は以前勤めていた会社の人と居酒屋で
ワイワイガヤガヤ美味しいものを食べて
ダブルヘッダーで楽しんだ
本当に悪いの?と思ってしまう
でも確実に 検査の結果は反比例で悪い状態を示している
このアンバランスの精神的対処が 結構難しい
こんな運命に「あ~ぁ」なんて ため息も出てしまったりするけど
そんなもの ―――
自分を儚んでも 何も生まれない
自分を甘やかしている暇もないゾ!
ひるんだら 奴(がん)に付け入られそうなので
早速 闘いの準備に ピンクのパジャマを購入
まずは形から入るのが 私流
ショッキングピンクのパジャマは かなり力が湧いてきそうです(^^)v
☆いっこ☆
2010-07-03 09:30 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(4) いっこ
先日 姪っ子の出産に立ち会わせてもらった
初めての経験で ドキドキとワクワクの緊張感でいっぱいだったが
分娩室というより 綺麗な個室にベッドがあって
壁に沿って置いてある ゆったりしたソファで立ち会うということで
少し リラックスもできた
まだ あと3、4時間はかかるかな~なんて
暖かな日差しがたっぷり降り注ぐ 病院内のテラスみたいなところで
家族みんなでおしゃべりしていたら
「もう産まれるみたいだよ~」って ビデオ担当のその子の妹が呼びに来て
あわてて 分娩室へ
ちょっと気構えて入ったが
超安産で あっと言う間に生まれて
ハラハラしたのは ほんの束の間だった
生まれたばかりの赤ちゃんの産声
あまりにも 大きくて 力強くて 「産まれたよ~!」って自己主張?!
とにかく 元気いっぱいの その響き渡る産声に とても驚いたし
その力強さに 何だか私もすごく元気になった
感動したなぁ~
この感動に出会えて グッときた
babyを見てるときは 笑顔にしかならない
身内びいきだけど・・・ 本当にかわいい(^v^)
☆いっこ☆
2010-06-21 11:21 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(4) いっこ
約1年前に 新たに膀胱壁にがんが見つかり
そこから 排尿への悩みが加わった
自分の意志とは関係なく がんのせいで膀胱が弾力性を失っているのか?
トイレに行きたいと感じた時は もう遅いのだ
尿漏れなんて言葉で 簡単に片付けられない
かなり傷ついた
初めはこんな状態にうんざりした
「もう! どうして!!」って 無性に腹立たしかった
医師からは尿管が詰まり 尿が出なくなる危険性の話もあった
出なくなるよりは たとえお漏らししたとしても 出た方がいいらしい
この事 精神的に乗り越えるには 結構かかった
そう・・・約1年経ってようやく書けている
まぁ その系の物は「介護用品」としても
とても充実していることも勉強になり
大の大人が意志と関係なくお漏らししてしまう事 そんな精神的な苦痛を除けば
有難い事に 普通の日常を生きていける
しかし 今度は排便
3月に卵巣にがんが見つかって以来
もう バナナのような理想的な便は お出ましにならなくなった
先生の予測では
そのがんが腸管を圧迫しているか がんが腸管にいるのか・・・
確定はできないが がんが悪さしている事には間違いない
便を軟らかくする薬を毎日飲み 排便を促す日々
しかし すごく時間がかかっても 「こんなもん?」
と言うくらい 細く・・・少なく・・・
お腹に溜まっていくのではないかと 不安になる
以前より 医師に この事は相談していたが
「理想的なものを望むことなく とにかく出す事 出ないより出た方がいいから」と言われ
わたしも バナナを期待しなくなった
でも 状況は徐々に悪化している
先日外来で 先生に尋ねてみた
「こんな具合だから もし いつか腸が詰まったりしたら 手術するんですか?
それともそのままほったらかしですか?」
かなり 素人的発言だと思うが がん治療で手術ができないのだから
そんな時はどうなるんだろう?って 単純に不安に思ったので・・・
医師は
「もちろん 手術します。 そのまま放っておくと死にますよ。」
私は少しほっとした
冷静に考えれば当たり前だ 命を救う事が最優先なのだ
それに たとえ最終的に救えないとしても
苦しみを取り除き緩和する事も もう一つの最も大切な事なのではないだろうか
変な質問をすると思われたと思うけど
「がん難民」なんて言葉が 妙に気になっていたりしていて・・・聞いてよかった
先生はこうも教えてくれた
「あなたは覚悟ができているようだから言いますが かなり痛いです」って
痛いのか・・・ 当然だろうな・・・ 詰まるんだから
でも 何故か怖くはなかった
その時がきたら痛さと闘えばいいんだから・・・と 心に留めずに受け流せた
早々と悩んだり怖がったりする時間がもったいない
こんな風に思うのは やっぱりどこかで覚悟が決まっているのだろうか???
先生とのやりとりは 深刻な話の割には
何故か和気あいあいと リラックスしてお話できた
先生の心に 壁を感じなかったから 私も素直に何でも聞く事ができたのだ
そして 重い話の割には 笑顔で診察室を後にした
とにかく気になっていた事が聞けて 私はスッキリした
そんな 結構ハードな状態なのに
母に「韓国に行って来る」と行った時
二つ返事で 「いいよ。いってらっしゃい」 って言ってくれた
うれしかった
その話を 韓国へ行く前日に 難病治療でずーと診てもらっている主治医に話したら
「お母さんの腹が据わっている事に、驚かされる」と言われた
なるほど 私が逆の立場だったら 心配で二つ返事なんて出来ないと思う
母も この3年半の私の看病で 相当 心が強くなったのか
いや それもあるだろうけど
「私のしたい事はとにかく何でもさせよう」と 腹に決めているらしい
やっぱり 大きすぎる母の愛に
心から 感謝
☆いっこ☆
2010-06-08 08:49 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(4) いっこ
心を解放し 休ませたお陰で
今年の・・・いやこの病気が小康状態になってからの目標であった
私の本作りに集中することができた
『本を出せたらいいな~ 出したいな~ 出す!』
その強い思いが 現実を呼び寄せてくれた・・・というか
実現に動いて下さった方々に 本当に感謝の思いでいっぱいです
私の本は福岡の出版社 「書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)」さんが出して下さることになりました
抗がん剤治療で なかなか集中できなかったけど
ようやく形になって もうあと少し
タイトルも出版日も そろそろ決定できそう
ブログの内容が中心にはなるけど 新たに手を加え 病気になる前の私像なども・・・
素直に ストレートに 私らしく・・・
そんな思いで 文章に向きあい 頭を集中させて
そんな時間の使い方は 闘病中心の生活から考えると
とても貴重な時間になった
2時間程集中すると もう疲れたり 頭を使うって体力も消耗するんだって再確認
でも 目標達成のためのこの時間は とても心地いい
そして本の完成形を目指し 急きょ先日 韓国ソウルまで行くことになり
行ってきました
なぜ突然韓国に?・・・唐突な出来事だったんですが
とても素敵な そしてエキサイティングで充実した時間でした
韓国での事はまた後日書きます
この闘病記
スキルス胃がんとの第二ラウンドを戦い抜く力にしたい
☆いっこ☆
2010-05-31 09:51 PM. [
第二章 ~新たながんとの闘い~ ]
コメント(4) いっこ