さて、この「しあわせ」ですが、
人それぞれ、その形は違います。
色々な要素、部品の集合体がその人その人の「しあわせ」だとして、
その部品は人によってそれぞれ違っているでしょう。
例えば・・・、あるとき神様がこう言ってくださったとしましょう。
「真面目に仕事をした褒美に、しあわせの部品を一つ
プレゼントしよう」
「夕日のきれいな海辺の別荘を、あなたにあげよう」
このとき、「夕日のきれいな海辺の別荘」 が、あなたにとっての「しあわせの部品」 の一つであればそれでよいのですが、そうでない方もいらっしゃるでしょう。
ちなみに私の場合、「夕日のきれいな海辺の別荘」 は、
しあわせどころか、不幸の材料のように思えます。
(だって私は、海が大嫌い。お日様にじりじりと照らされて、潮風でべとべとして・・・、どうも苦手なんです)
別荘一つとってみても、みんなそれぞれ違うわけです。
マイホームだって、子どもたちと一緒ににぎやかに暮らす場所なのか、夫婦二人でゆったりと暮らす場所なのか、
車も、通勤に使えればそれでよいのか、ベンツなのか、
早目にリタイアして悠々とした老後なのか、やりがいのある仕事をずっと続ける老後なのか、
生きていく上での気持や在り方も、もちろん大切な部品でしょう。
例を挙げればきりがありません。
同じように見える部品でも、人によってそれぞれ違うわけです。
いくつもの「しあわせの部品」 のうち、お金が絡むことの「値段」 を合計したものが、
イコール「しあわせの値段」 ということになるのでしょう。
ですから、
「私にとってのしあわせは・・・?」
「私に必要な部品は・・・・?」
ということを少しずつでも、意識して明らかにしていくことが、
本当の意味での「マネープラン」には欠かせないことだと私は思うのです。
この、自分にとっての 「しあわせの部品」 と、
その部品一つ一つの順序を考えること、
そしてそれをシナリオにすること、
そのプロセスを、私たちファイナンシャルプランナーは、
「ライフプラン」 と呼んでいます。
ですから正しいマネープランには、
「ライフプランについて考えること」 が必需品だということになるかもしれません。
そしてまた、その「ライフプランについて考えること」 と 「マネープラン」 を結びつけることが、私たちファイナンシャルプランナーの専門家としての役割でもあるわけです。
「しあわせの部品」 ひとつ一つの「いくら」 と「いつ」 (必要な金額と必要な時期)を明らかにした上で、
「必要な時期に必要な資金」を準備する、その工夫と計画が、イコール 「マネープラン」 ということになりますね。
長くなりますが、もう一つだけ大切なこと。
時間とともに私たち自身も変化しますから、しあわせの形もイメージも、たいていは変化して当たり前。
ということは、「しあわせの部品」 も変化するはず。
・・・・ということは当然、マネープランだってメンテナンスが必要になる、
これも大切だから、忘れないでねー。
2010-04-26 06:31 PM. [
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コメント(0) 三谷慶太
前回のお話の続きです。
「マネープラン」を考える上で、押さえておくべき大切なポイント、
誰もが意識していた方がずっと良い、大切なポイント、そのお話です。
マネープランを作ったり考えたりするのは、
いったい何のためなんでしょう?
貯金をして、お金を殖やすのは・・・・・
ごくごく当たり前のことかもしれませんが、 それはズバリ
しあわせになるため
(だって、「不幸になるためにお金を貯める」という方には未だ出会ったことはありませんから)
(多分、「しあわせになるため」は間違っていないと思うのです)
・・・で、ここで重要なのは、
「しあわせの値段」
「しあわせの値段」 がわかればきっと、 「いくら無駄を削ればいいの?」
「貯金はどれだけあればいいの?」
「お金をどれだけ殖やせばいいの?」
これらの答えが出てくるはずです。
そして、その「しあわせ」を手に入れるのに「必要なだけ」のお金が用意できれば、それでいいはずでしょう。
逆に、必要以上の節約はしなくて良いし、必要以上にお金が殖えなくてもよいはずです。
もちろん、お金だけで幸せが手に入るわけではありません が、それなりのお金も幸せの条件の一つであることは、多くの人に共通していることではないでしょうか。
さて、この 「幸せ」の値段 についてのお話は、次回のお楽しみ。
2010-04-17 06:07 PM. [
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コメント(0) 三谷慶太
初めて私の事務所にご相談に来られるお客様の多くは、
何らかの お金の不安 を解決しようとされています。
・ いくら貯金していればいいのでしょう?
・ 私が契約している生命保険、これでいいのかしら?
・ 住宅ローンの負担が重いのだけれど、どうすればいいかしら?
・ 投資をしてみようと思うのだけど、どうすればいいの?
要は、 お金を節約して、その分でお金を貯めたい。
保険を整理して、貯金に回すお金を増やしたい。
住宅ローンを賢く組み替えて、負担を軽くしたい(そして貯金したい)
お金に働いてもらって(運用して)殖やしたい。 ・・・ などなど、ということですよね。
私はお答えします。
貯金の仕方、保険の見直し方、住宅ローンの設計の仕方、運用の仕方...etc。
その結果、
保険の見直しができて、住宅ローンの負担が軽くなって、運用が上手くいって、
お金がある程度貯まったり殖えたとして、
とりあえずお客様は満足されるのですが・・・、
・・・・でも、お客様の(潜在的な)不安は続きます。
(いくらあれば安心できるのかしら?)

こんなお客様もいらっしゃいました。
「貯金はウン千万円ありますが、あといくらあれば(貯金すれば)いいのでしょうか?」
私の財布から考えれば、とーってもうらやましい金額でしたが、それでもその方にとっては心配だったのです。
どうやら、何か大切なポイント を見落としているときには、
お金は、いくらあっても(いくら殖えても)、不安は続くらしいのです。
保険の見直しができて、住宅ローンの負担が軽くなって、運用が上手くいって、
お金がある程度貯まったり殖えたとしても、
何か大切なポイントを押さえていなければ、
いつかまた、むくむくと不安が頭を持ち上げてくるらしいのです。
この、何か大切なポイント、
それはきっと「マネープラン」を考える上で、いや、マネープラン以前に、
誰もにあてはまる、誰もが意識していた方がずっといい、そして大切なこと だと私は思っています。
次回はそのお話をしようと思います。
2010-04-09 01:15 PM. [
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コメント(0) 三谷慶太
このコーナーが始まって4日、まだ2回目ですから、今回までは私の自己紹介を続けさせてもらって・・・も、 ・・・・よいでしょうか。
実は私は・・・・、オオカミ なんです。
とは言っても、動物占いによれば、です。それも、「動物占い@公式サイト-動物村-」の占いでは、・・・なんと
エリートのオオカミ なんだそうです。(恥ずかしながら私は・・・、-動物村-のゴールド会員なんです)
同じオオカミでも、エリートたる所以は
品位と才知にあふれ、常識に沿って生きる
計画通りの進行なら完璧にこなせるが、臨機応変な対応は苦手
努力をすれば成功し、怠れば失敗するという人生観を持っている
与えられた仕事が自分の天職だと思い、ごまかさずに熱心にこなす
ということだそうです。
うーん、けっこうあたってる、と勝手に思い込んでたりして・・・ ( ^_^;)

そもそもオオカミという種の一般的な性格は、「一匹狼」に象徴されるように・・・
マイペースで独自的な生き方をする、
(私も職を転々としました)
「変わってるね」 といわれるのが実は嬉しくて、
(10年前は、FPでメシが食えるの?と半ばあきれられていた)
ペースを乱されることが嫌い、
自分にしかできないことでナンバー1を目指す、
(要は、FPではメシが食えないと思っている人が多いので、これを職業にしようとする人が
ほとんどいない)
(必然的に私の活動するエリアでは「私にしかできない仕事」になっている)
ということらしいのです。
・・・で、やっぱり一人でニヤニヤしてたりするんですが、
それを見て 「おまえ、かわっとーねー」 と言われても、ぜーんぜん平気。
だって私はそう言われて嬉しくなる オオカミ ですもん。
(オオカミという種の一般的な性格は動物占い@公式サイトを見てくださいね)
2010-04-04 01:13 PM. [
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コメント(0) 三谷慶太
ピカイチの保険代理店になろうと思っていた私が「プロのファイナンシャルプランナー」になろうと針路変更したのには、いくつかのきっかけがありました。
そのきっかけの一つは、ある保険会社の資料でした。
タイトルは、「65歳になった100人の現状は・・・」というものでした。
それによると、
死 亡 ・・・12人
年収300万円未満 ・・・55人
年収300万円以上 500万円未満 ・・・21人
年収500万円以上 ・・・12人
私は思いました。
その当時の別の統計資料で、「ゆとりある老後生活にはいくら必要か?」というものがありましたが、それによると「ゆとりある老後」に必要なお金は「夫婦で月38万円(=年間456万円)」となっていました。
ということは、先ほどの保険会社の資料の「年収500万円以上」の人たちがその「ゆとりある老後」の該当者たちで、それを実現できている人は100人の内の12人しかいない、要は、ほんの少しの人しか豊かな生活はできていない、というわけで・・・、
私は何だか気持がくらーくなってきました。
保険会社の資料には、続けて、次のように書いてありました。
「世界で最もお金持ちの国日本で、何百万人もの人々が貧しい老後生活を送っています。」
(そのころ日本は、お金持ちの国と内外ともにイメージされていました)
さらに続けて、
「誰も好んで苦しい生活を選んだのではありません」
「計画的な生活設計を怠った結果なのです」
これは、その頃の私にとって、とっても衝撃的な資料でした。
2010-04-01 03:00 PM. [
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コメント(1) 編集部