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FP三谷慶太の 夢を現実にするライフプラン塾
三谷慶太 プロフィール
1957年生まれ。株式会社三谷代表取締役。広島大学総合科学部卒業。保険業界を経て、1997年FP事業部『ファイナンシャルプラニングオフィス エムプラン』設立。業界でもめずらしい独立系FPとして一般消費者からの相談対応業務のほか、後陣育成にも尽力している。誠実で優しい人柄に会員からの信頼も厚く、「人生の応援団」と呼ばれている。日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員、CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。
ファイナンシャルオフィス エムプラン

しあわせの値段

さて、この「しあわせ」ですが、
人それぞれ、その形は違います。
色々な要素、部品の集合体がその人その人の「しあわせ」だとして、
その部品は人によってそれぞれ違っているでしょう。

例えば・・・、あるとき神様がこう言ってくださったとしましょう。
    「真面目に仕事をした褒美に、しあわせの部品を一つ
     プレゼントしよう」
    「夕日のきれいな海辺の別荘を、あなたにあげよう」
このとき、「夕日のきれいな海辺の別荘」 が、あなたにとっての「しあわせの部品」 の一つであればそれでよいのですが、そうでない方もいらっしゃるでしょう。
ちなみに私の場合、「夕日のきれいな海辺の別荘」 は、
しあわせどころか、不幸の材料のように思えます。
  (だって私は、海が大嫌い。お日様にじりじりと照らされて、潮風でべとべとして・・・、どうも苦手なんです)

別荘一つとってみても、みんなそれぞれ違うわけです。
マイホームだって、子どもたちと一緒ににぎやかに暮らす場所なのか、夫婦二人でゆったりと暮らす場所なのか、
車も、通勤に使えればそれでよいのか、ベンツなのか、
早目にリタイアして悠々とした老後なのか、やりがいのある仕事をずっと続ける老後なのか、
生きていく上での気持や在り方も、もちろん大切な部品でしょう。
例を挙げればきりがありません。

        同じように見える部品でも、人によってそれぞれ違うわけです。

いくつもの「しあわせの部品」 のうち、お金が絡むことの「値段」 を合計したものが、
イコール
「しあわせの値段」 ということになるのでしょう。
ですから、
    「私にとってのしあわせは・・・?」
    「私に必要な部品は・・・・?」
ということを少しずつでも、意識して明らかにしていくことが、
本当の意味での「マネープラン」には欠かせないことだと私は思うのです。

    この、自分にとっての 「しあわせの部品」 と、
    その部品一つ一つの順序を考えること、
    そしてそれをシナリオにすること、
    そのプロセスを、私たちファイナンシャルプランナーは、
    「ライフプラン」 と呼んでいます。

ですから正しいマネープランには、
「ライフプランについて考えること」 が必需品だということになるかもしれません。

そしてまた、その「ライフプランについて考えること」「マネープラン」 を結びつけることが、私たちファイナンシャルプランナーの専門家としての役割でもあるわけです。

「しあわせの部品」 ひとつ一つの「いくら」 「いつ」 (必要な金額と必要な時期)を明らかにした上で、
「必要な時期に必要な資金」を準備する、その工夫と計画が、イコール
「マネープラン」 ということになりますね。

長くなりますが、もう一つだけ大切なこと。
      時間とともに私たち自身も変化しますから、しあわせの形もイメージも、たいていは変化して当たり前。
      ということは、「しあわせの部品」 も変化するはず。
      ・・・・ということは当然、マネープランだってメンテナンスが必要になる、
これも大切だから、忘れないでねー。

「マネープラン」は何のため ・・・?

前回のお話の続きです。

「マネープラン」を考える上で、押さえておくべき大切なポイント、
誰もが意識していた方がずっと良い、大切なポイント、そのお話です。

  マネープランを作ったり考えたりするのは、
  いったい何のためなんでしょう?

貯金をして、お金を殖やすのは・・・・・
ごくごく当たり前のことかもしれませんが、  それはズバリ
     しあわせになるため

     (だって、「不幸になるためにお金を貯める」という方には未だ出会ったことはありませんから)
     (多分、「しあわせになるため」は間違っていないと思うのです)

・・・で、ここで重要なのは、
「しあわせの値段」

「しあわせの値段」 がわかればきっと、   「いくら無駄を削ればいいの?」
                           「貯金はどれだけあればいいの?」
                           「お金をどれだけ殖やせばいいの?」
これらの答えが出てくるはずです。
そして、その「しあわせ」を手に入れるのに「必要なだけ」のお金が用意できれば、それでいいはずでしょう。
逆に、必要以上の節約はしなくて良いし、必要以上にお金が殖えなくてもよいはずです。

もちろん、お金だけで幸せが手に入るわけではありません が、それなりのお金も幸せの条件の一つであることは、多くの人に共通していることではないでしょうか。

さて、この 「幸せ」の値段 についてのお話は、次回のお楽しみ。

「お金」 の不安はどこから来る?

初めて私の事務所にご相談に来られるお客様の多くは、
何らかの お金の不安 を解決しようとされています。

  ・ いくら貯金していればいいのでしょう?
  ・ 私が契約している生命保険、これでいいのかしら?
  ・ 住宅ローンの負担が重いのだけれど、どうすればいいかしら?
  ・ 投資をしてみようと思うのだけど、どうすればいいの?

要は、 お金を節約して、その分でお金を貯めたい。
     保険を整理して、貯金に回すお金を増やしたい。
     住宅ローンを賢く組み替えて、負担を軽くしたい(そして貯金したい)
     お金に働いてもらって(運用して)殖やしたい。      ・・・ などなど、ということですよね。

私はお答えします。
貯金の仕方、保険の見直し方、住宅ローンの設計の仕方、運用の仕方...etc。

その結果、
   保険の見直しができて、住宅ローンの負担が軽くなって、運用が上手くいって、
   お金がある程度貯まったり殖えたとして、
   とりあえずお客様は満足されるのですが・・・、

・・・・でも、お客様の(潜在的な)不安は続きます。
(いくらあれば安心できるのかしら?)

こんなお客様もいらっしゃいました。
    「貯金はウン千万円ありますが、あといくらあれば(貯金すれば)いいのでしょうか?」

私の財布から考えれば、とーってもうらやましい金額でしたが、それでもその方にとっては心配だったのです。

どうやら何か大切なポイント を見落としているときには、
お金は、いくらあっても(いくら殖えても)、不安は続くらしいのです。

保険の見直しができて、住宅ローンの負担が軽くなって、運用が上手くいって、
お金がある程度貯まったり殖えたとしても、
何か大切なポイントを押さえていなければ、
いつかまた、むくむくと不安が頭を持ち上げてくるらしいのです。

この、何か大切なポイント、
それはきっと「マネープラン」を考える上で、いや、マネープラン以前に、
誰もにあてはまる、誰もが意識していた方がずっといい、そして大切なこと だと私は思っています。

次回はそのお話をしようと思います。

少しだけ、自己紹介

このコーナーが始まって4日、まだ2回目ですから、今回までは私の自己紹介を続けさせてもらって・・・も、 ・・・・よいでしょうか。

実は私は・・・・、オオカミ なんです。
とは言っても、動物占いによれば、です。それも、「動物占い@公式サイト-動物村-」の占いでは、・・・なんと
エリートのオオカミ なんだそうです。(恥ずかしながら私は・・・、-動物村-のゴールド会員なんです)

同じオオカミでも、エリートたる所以は
     品位と才知にあふれ、常識に沿って生きる
     計画通りの進行なら完璧にこなせるが、臨機応変な対応は苦手
     努力をすれば成功し、怠れば失敗するという人生観を持っている
     与えられた仕事が自分の天職だと思い、ごまかさずに熱心にこなす
ということだそうです。
うーん、けっこうあたってる、と勝手に思い込んでたりして・・・   ( ^_^;)
イラスト オオカミ
そもそもオオカミという種の一般的な性格は、「一匹狼」に象徴されるように・・・
   マイペースで独自的な生き方をする、
         (私も職を転々としました)
   「変わってるね」 といわれるのが実は嬉しくて、
         (10年前は、FPでメシが食えるの?と半ばあきれられていた)
   ペースを乱されることが嫌い、
   自分にしかできないことでナンバー1を目指す、
         (要は、FPではメシが食えないと思っている人が多いので、これを職業にしようとする人が
         ほとんどいない)
         (必然的に私の活動するエリアでは「私にしかできない仕事」になっている)
ということらしいのです。

・・・で、やっぱり一人でニヤニヤしてたりするんですが、
それを見て 「おまえ、かわっとーねー」  と言われても、ぜーんぜん平気。
だって私はそう言われて嬉しくなる オオカミ ですもん。

(オオカミという種の一般的な性格は動物占い@公式サイトを見てくださいね)

FP(ファイナンシャルプランナー)になったワケ

ピカイチの保険代理店になろうと思っていた私が「プロのファイナンシャルプランナー」になろうと針路変更したのには、いくつかのきっかけがありました。
そのきっかけの一つは、ある保険会社の資料でした。

タイトルは、「65歳になった100人の現状は・・・」というものでした。
それによると、

死  亡                ・・・12人
年収300万円未満          ・・・55人
年収300万円以上 500万円未満 ・・・21人
年収500万円以上          ・・・12人

私は思いました。
その当時の別の統計資料で、「ゆとりある老後生活にはいくら必要か?」というものがありましたが、それによると「ゆとりある老後」に必要なお金は「夫婦で月38万円(=年間456万円)」となっていました。
ということは、先ほどの保険会社の資料の「年収500万円以上」の人たちがその「ゆとりある老後」の該当者たちで、それを実現できている人は100人の内の12人しかいない、要は、ほんの少しの人しか豊かな生活はできていない、というわけで・・・、
私は何だか気持がくらーくなってきました。

保険会社の資料には、続けて、次のように書いてありました。
「世界で最もお金持ちの国日本で、何百万人もの人々が貧しい老後生活を送っています。」
(そのころ日本は、お金持ちの国と内外ともにイメージされていました)
さらに続けて、

「誰も好んで苦しい生活を選んだのではありません」
「計画的な生活設計を怠った結果なのです」

これは、その頃の私にとって、とっても衝撃的な資料でした。


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