みっちー映画ざんまいの日々

「みっちー映画ざんまいの日々」では新旧、ジャンルもごちゃまぜに、みっちーオススメ映画を気の向くままにご紹介。勝手にやらせてもらいます、の世界です。みっちーの暴走を止めよう、こいつにやらせておいてはいかん、というスタッフが時々乱入してきます。読者の皆さんもたくさんコメントお寄せくださいね!作品レビューの最後にはその映画に似合う飲み物・食べ物も紹介しています。映画鑑賞のお供にどうぞ!

みっちープロフィール
福岡在住。年齢不詳の謎のキャラクター。『アヴァンティ』とは、編集長村山氏が参加した、とあるイベントがきっかけで接点をもつ。バナナを主食とし、日当たりの良い場所を好む。バナナ味の新作お菓子は入念にチェックする自称“バナナおたく”。もうひとつ好きなものは、映画。単なる“映画好き”が高じてレビューを担当することになってしまい、内心ドキドキしている小心者である。単館映画好きだけど、スパイダーマンのクモ糸発射装置(おもちゃ屋さんに売ってます)を欲しがるおちゃめなところもある。

》みっちーの映画ざんまい [avanti]
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ナイロビの蜂 ★★★★☆

ナイロビの蜂『ナイロビの蜂』 2005年イギリス
監督   フェルナンド・メイレレス
キャスト レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ

いやはや、ずいぶん長いことご無沙汰しておりました!夏はいかがお過ごしでしたか?わたしはあまりの暑さにダウンしてしまい、家でゴロ太のトホホな毎日でした。涼しくなって、ようやく動けるようになり。だいぶサボってしまってた映画ざんまいも、今日から月イチペースに戻しますね!こんなぐうたらみっちーですが、気長にお付き合いくださいませ!

今日の映画は『ナイロビの蜂』。主人公の妻を演じたレイチェル・ワイズが好演で評価の高かった作品です。妻を何者かに殺された夫が、残された手がかりをもとに真相を追っていくサスペンス。ケニアに駐在するイギリスのエリート外交官ジャスティン(レイフ・ファインズ)。活動家の妻テッサは、エイズで死んでいくスラムの人々を救おうと、医療活動のボランティアに励んでいる。ある日ジャスティンのもとに、妻が旅先で何者かに殺されたという知らせが届く。生前のテッサの謎めいた行動、旅に同行した男性医師との不倫のうわさ・・・。妻への疑惑を募らせながら、ジャスティンは遺品の中に謎の走り書きを見つける。事件の匂いを感じた彼は、独りで真相解明に乗り出す。

『いまを生きる』 ★★★★★

いまを生きる『いまを生きる』 1989年 アメリカ
監督    ピーター・ウィアー
キャスト  ロビン・ウイリアムズ、ロバート・ショーン・レナード、イーサン・ホーク

あの頃が一番映画にハマってたな、って時期ありますか?わたしは高校のときでした。週に3本は観てたかなあ。それまで、映画といえばハリウッドのヒット作とかお正月映画とか、待っていればテレビで放送されるようなメジャーなものばかり観てました。そんなとき、わたしの映画オタク人生の扉を開いてくれた愛すべき作品たちに出会ったんです。今回は、そんな思い出の映画の中の一本を紹介します。“映画ざんまい”みっちーのルーツとなった名作です。

1950年代のアメリカ。名門大学への進学率の高さを誇るエリート男子校、ウェルトン・アカデミーでは、新学期が始まって大忙し。寮には久々の再会を喜ぶ生徒たちの声がにぎやかに響く。ニール(ロバート・ショーン・レナード)の部屋に新しいルームメイト、ドッド(イーサン・ホーク)がやってきた。トッドは自分の殻に閉じこもった、極端に内気な少年。しっかり者のニールは、いつも仲間に囲まれる人気者。こんな対照的な二人が、果たしてうまくやっていけるのか。ニールとトッド、ニールの仲間たちという7人の少年が、この物語の主人公。そして、ストーリーを展開させるカギとなる人物は、新任の英語教師、キーティング(ロビン・ウイリアムズ)。彼は厳格な校風を無視して、ユニークで型破りな授業で生徒たちを魅了していく。

『間宮兄弟』 ★★★☆☆

『間宮兄弟』 2006年 日本
監督  森田芳光
キャスト 佐々木蔵之介、塚地武雅

間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産)仲良し兄弟と、彼らを取り巻くちょっぴり変わった人々を描いたほのぼのコメディ。にいちゃん(佐々木蔵之介)と弟(ドランクドラゴン・塚地武雅)は、都内でふたり暮らし。ちょっと人見知りでかなりオタクなトコあるけど、まじめに仕事して、職場の人間関係も良好です。一風変わってることといえば、ふたりのありえないくらいの仲のよさ。毎日一緒にごはんを食べて、借りてきたビデオで映画鑑賞。週末は商店街へ買い物にGO。一日の終わりには、ふとんを並べて「反省会」。(修学旅行を思い出す!)ヘタしたらカップル以上にラブラブな兄弟です。そんな平和な生活の中に、ふたりの女性がからんでくる。そこからドラマのはじまり、はじまり!

『マリー・アントワネット』 ★★★☆☆

マリー・アントワネット
『マリー・アントワネット』 2006年 アメリカ
監督 ソフィア・コッポラ
キャスト キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン

いい意味で期待を裏切られる映画。マリー・アントワネットといえば、贅沢好きで悪名高いフランス王室最後の王妃。はたまた運命に翻弄され断頭台の露と消えちゃった悲劇のヒロイン。いろんな見方がありますけど、とにかく、数えきれないほどの小説・映画・コミックの題材に取り上げられてきた、有名すぎるお話です。その超有名な題材をソフィア・コッポラ監督がどう描くのか、興味シンシンで映画館に行ってきました。

実物のヴェルサイユ宮殿をロケ地に、衣装もセットもとっても豪華。ところが、バロック調の画面に合わせて流れる音楽は、全編ポップスとロック。オープニングからパンク風の曲に合わせて、キャスト名が映し出されていく。セックス・ピストルズのアルバムジャケットを思わせる文字づかいが楽しい。18世紀という時代設定に現代のポップソングというミスマッチが、意外な驚きを誘う。まだ少女のようなマリー・アントワネットが、オーストリアを離れてフランスに嫁ぐ様子が、曲に乗せて軽快に描かれる。このあたりは、まだ中身を期待しながらワクワク。

『おばあちゃんの家』 ★★★☆☆

『おばあちゃんの家』 2002年 韓国
監督  イ・ジョンヒャン
キャスト キム・ウルブン、ユ・スンホ

おばあちゃんの家DVDのパッケージのあらすじを見ただけで、泣くわコリャ、って思ったんですけど、まさかここまでとは・・・!優しい気持ちになれるいい映画でした。都会に住む孫と田舎のおばあちゃんが、ふとしたことで共同生活を始めることに。大都会ソウルで生まれ育った現代っ子のサンウは、ママの都合で山奥のおばあちゃんの家に預けられる。ワガママな孫をひたすら優しく包み込むおばあちゃん。「フライドチキンとゆでた鶏」くらい違うふたりが、ゆっくりと、少しずつ心を通わせていくのだけど、その描き方がとっても淡々としていて、だからかえって心にジーンと来る。

『スーパーサイズ・ミー』 ★★★☆☆

『スーパーサイズ・ミー』 2004年 アメリカ
スーパーサイズ・ミー監督&キャスト モーガン・スーパーロック
もう観た人いますか?ファーストフードのオソロシイ実体をあばくドキュメンタリー映画、『スーパーサイズ・ミー』。公開されたとたんに大反響を呼んで、アメリカではマクドナルドのメニューから「スーパーサイズ」が消えたほど。で、今どうしてこの映画かと言いますと、ワタクシ、この夏アメリカに行ってきまして。ご当地ではヤハリはずせないあの一品、マック、食べてきました。いやはや、アメリカでは何もかもデカイというウワサは本当ナリ。ポテトの箱もコーラのカップも、普通サイズで日本の二倍はあるほどラージ。そして人のサイズも、負けずにX(エックス)ラージ。スーパーに行ったら、驚くべき光景が!!自分で歩けなくなるくらい太りすぎて、電動椅子に乗って買い物してる人がいるんです。世界には飢えてる国があるのに、恐ろしいほどの消費大国アメリカ。そんな怖い光景を目の当たりにして、この映画のことを思い出したのです。帰ってすぐレンタル屋さんに走りました!

『ドット・ジ・アイ』 ★★★☆☆

『ドット・ジ・アイ』 2003年 イギリス/スペイン
ドット・ジ・アイ監督   マシュー・パークヒル
キャスト ガエル・ガルシア・ベルナル、ナタリア・ヴェルベケ
最後まで先が読めない!ウーンとうなってしまうくらい賢い脚本。次々と予想を覆す展開に、騙されっぱなしでしたよ。フランスのドーヴィル映画祭でオーディエンス賞を受賞したそうです。予測のつかないプロットに引き込まれてしまう。派手さはないけど、賞を取ったのがナットク、というスリリングな面白さです。
独身さよならのパーティで、夫以外の男とキスをする――そんな習慣に従って、カルメン(ナタリア・ヴェルベケ)はレストランで出会った男、キット(ガエル・ガルシア・ベルナル)とキスをする。これがきっかけで、二人はお互いが気になり始める。カルメンの変化にフィアンセも気付いて・・・。ひとりの女をめぐる二人の男。三角関係が、スピーディに展開していく。カルメンとキットは結ばれるのか?フィアンセはどうなる?と、ここまではすごぉ~くありきたり。めちゃくちゃベタな筋なんですが、何だか変です。

『ラヴェンダーの咲く庭で』 ★★★★☆

ラヴェンダーの咲く庭で 特別版 (初回限定生産スペシャルアロマパッケージ)『ラヴェンダーの咲く庭で』 2004年 イギリス
監督   チャールズ・ダンス
キャスト ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ダニエル・ブリュール
ジュディ・デンチ&マギー・スミス。映画界に君臨するベテラン名女優が共演する、珠玉のヒューマンドラマ。イカツイ顔した迫力おばさんジュディ・デンチは、『恋に落ちたシェイクスピア』でも堂々たるエリザベス女王役で周囲を圧倒してました。彼女が出る作品はイギリス映画好きには見逃せない!というワケで手に取ったのがこの一本。

『コーヒー&シガレッツ』 ★★★★☆

『コーヒー&シガレッツ』 2003年 アメリカ
監督  ジム・ジャームッシュ
キャスト ビル・マーレイ、トム・ウェイツ
コーヒー&シガレッツクセになるような楽しさと地味さ加減がイイ。全編モノクロで、セットも最小限。小さなテーブルの上にはコーヒーとタバコ。テーブルを囲む2、3人の人物。ごくシンプルな設定の中、会話が始まって、終わる。何でもない日常のひとコマを切り取ったショートストーリーが全11話。好きなストーリーを選んで観てもいいし、全部通して観ると共通に使われてるアイテムを発見する面白さも味わえる。色んな楽しみ方ができます。オシャレでほのぼのしてて、小さなスリルと笑いがあちこちに仕込まれた、何度も見たくなる映画です。

『THE3名様』 ★★★☆☆

DSCF2361.JPG『THE3名様』  2005年 日本
監督   福田雄一 
キャスト 塚本高史、佐藤隆太、岡田義徳
いや~お久しぶりです。なんと二ヶ月も更新サボっちゃいました。いつも読んでくださってる読者のみなさま、みっちー平謝りでござります。これからもよろしゅうたのみまするm(_ _)m
さて。久々の映画紹介。今回の掘り出し物は超ユルイ系脱力青春映画、『THE3名様』。DVDでしか見られないレアものです。(って言っても、普通にレンタル屋さんにありますよ。)クドカンのドラマでおなじみの佐藤隆太&岡田義徳&塚本高史の三人が、真夜中のフリーターに扮します。絶妙なボケとツッコミで3分×10話のショートコントを見せます、魅せます、笑わせます。

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