『スーパーサイズ・ミー』 2004年 アメリカ
監督&キャスト モーガン・スーパーロック
もう観た人いますか?ファーストフードのオソロシイ実体をあばくドキュメンタリー映画、『スーパーサイズ・ミー』。公開されたとたんに大反響を呼んで、アメリカではマクドナルドのメニューから「スーパーサイズ」が消えたほど。で、今どうしてこの映画かと言いますと、ワタクシ、この夏アメリカに行ってきまして。ご当地ではヤハリはずせないあの一品、マック、食べてきました。いやはや、アメリカでは何もかもデカイというウワサは本当ナリ。ポテトの箱もコーラのカップも、普通サイズで日本の二倍はあるほどラージ。そして人のサイズも、負けずにX(エックス)ラージ。スーパーに行ったら、驚くべき光景が!!自分で歩けなくなるくらい太りすぎて、電動椅子に乗って買い物してる人がいるんです。世界には飢えてる国があるのに、恐ろしいほどの消費大国アメリカ。そんな怖い光景を目の当たりにして、この映画のことを思い出したのです。帰ってすぐレンタル屋さんに走りました!
カリフォルニアに住むある女の子が、「マック食のせいで肥満になった」とマクドナルド相手に訴訟を起こした。結果は負け。敗訴の原因は、「マック食が肥満につながることを証明できなかったから」らしい。ならば証明してしんぜよう、と作られたのが、この映画。監督は一ヶ月間、マックオンリーの生活に身体を張って挑戦します。普段は野菜中心の健康食。ファーストフードは5年ぶり、という彼は、久々の「肉」に心を躍らせる。マックオンリー計画のルールは簡単。ルール1、一ヶ月間、食べていいのはマックのメニューにあるものだけ。ミネラルウォーターまでマック商品という徹底ぶり。ルール2、一日三食必ず食べる。ルール3、運動量をアメリカ人の平均値、すなわち一日1,000歩くらいに抑える。
正直、これはアメリカ行く前に観ておくべき映画でした。衝撃的な内容に加えて、目を背けたくなるようなキモチ悪い場面が続出。最初のほうはチャレンジ番組みたいなノリだったのに、最後はドクターストップがかかるほど深刻な事態に。それでもがんばる監督。映画の中ではマックをはじめ、ファーストフードの人気商品が登場。栄養価、加工の過程、消費状況などのデータが続々と紹介される。大好物のアイスクリーム、チョコ、ベーグルまで・・・。冷や汗モノです。画面に映る食べ物が、だんだん食べ物に見えなくなっていく。太りすぎが国を滅ぼすなんて、そんなバカな話ありえないって思ってましたけど・・・ホントにあるのかもしれない。一度は観るべし。衝撃的な映画です。
今回おススメの映画のお伴は・・・
佐世保バーガー。バーガーもこれからはスローフード。佐世保出身の友達いわく、佐世保は日本で唯一、マックがつぶれる町なんだって。


















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