いま、熊本から帰ったところ。
フランチャイズをしている「アヴァンティ熊本」の社長、編集長、オーナーと、契約更新についての会議。
あれから丸5年もたったのよね。
熊本学園大学で講演した直後、参加者の中から「アヴァンティを熊本にも作りたい」と言われ、急展開で方法を考えた。フランチャイズで業務支援し熊本版を創刊した。熊本で起業され、契約したのが5年前の12月なのだ。うちのマンションに泊まって研修を受けた陽子編集長は、いまでは、トップセールスウーマンだ。
なんだか感慨深かった。
熊本からの帰り。バスは、雪の中をゆたゆた走り、こわかった。
カラダがゴチゴチになるような寒さ。
だけど、天神って、あたたかいね。熊本と比べて2度くらい体感温度は違うよ。

村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)メーカーでOLを3年、編集と広告営業を8年経験して34歳で起業。「働く女性を応援するネットワーク型情報誌」をコンセプトに情報誌「アヴァンティ」を出版。誌面やイベントで女性たちの勇気を後押しする企画を展開している。最近では、大学や企業、行政などでの講演も多い。 |
さぶー!! 今日は熊本でした。
時代を変える若者たち
この前、わかもの創業支援フォーラムで、コーディネーターをした。
20代から30代のベンチャー企業家4人が、パネリスト。それぞれに、すばらしい人ばかりだったのだが、なかでも、異色の光を放っていたのが、株式会社サンクチュアリの直江社長。創業して2年半にして、売上30億円。葬儀会社を経営。24歳。
言葉のひとつひとつが鋭い。答えるスピードが早い。わかりやすい。
同じステージにいて、オーラがすごかった。
翌日まで2千万円用意しなきゃつぶれるという危機を切り抜けた話をさわやかに語り、尊敬する人という質問には、即答で「アレキサンダー」。ベトナム人の留学生の起業に関する質問には、「日本でなく、もっと大きな市場の中国で起業したら?」とアドバイス。
20歳のときに人生50年計画をたてたという彼は、日本で起業したばかりだというのに、「僕は2年後には、日本にはいないです」。
仕事につかない若者たちの問題が取りざたされるが、意欲にあふれ、時代を変える勢いの若者たちが確実に育っている。20代ですでに、2極化がすすんでいるということか。
私たちが20代の頃って、「企業につとめで何十年も待たないと、自分がしたいことができない」という私にとっては閉塞感でいっぱいだったように思う。それから考えると、いい時代になったと思えるのだが…。
この前取材したガンバリオンの山倉社長も、このフォーラムのパネリストとして知り合った方です。
北九州は、福岡より寒い
最近、週2回を目標に北九州支店に行くことにしている。
しかし、私の机とパソコンがないので、外に出てる社員の机に間借りしながらのお仕事。ちょっとさびしい。
「いま、何してるの?」
「それ、いつまでの予定?」
「2月号の企画書はどれ?」
「いま、どこまでいってるの?」
みんな、たぶん、うっとうしいに違いない。
それにしても、寒い。
小倉は、大名より、3度くらい気温が低いと思う。風が吹きさらしてさむーい!!
ゲームソフトの会社はスゴイ
「27歳のころ」で、取材に行ったガンバリオン社長の山倉さんの取材に行った。
先週土曜のわかもの創業支援フォーラムで、パネリストをされていた方。私は、コーディネーターをしていた。
高卒→東京で就職、3ヶ月で戻る→久留米のファミコンショップの店員→その店の拡大とともに店長、フランチャイズ店の立ち上げまで経験→佐世保でアルバイト→佐世保でゲームソフト会社の初めての営業職として入る→辞めると言ったらクリエーター8人がついてきて一緒に独立→現在6年目で社員数約50名、年商4億円
という、おもしろい経歴の女性。
そうか…、独立のとき、山倉さん以外は全員男性だったんだ。
オトコたちが、「あなたが社長だ」と認めるのは、彼女が「営業」で、「自分たちの創るものを売ってくれる」という信頼があったからだろうと思う。
そんなこと、知ってたら、もっとパネルディスカッションをおもしろくできたのになあ、と反省。
アヴァンティで、パネルディスカッションをするときは、事前に必ず会う。
そんな準備をしないと、ペーパーだけでは、臨場感は沸かないよね。
というか、書類を見るのがキライ、という私に問題があるのかもしれないけど。
主催の経済産業省の方や参加者からは、「よかった」って何人もお礼のメールが入ったけど、ほんとは、もっと上手にできるんだけどなあ。
今度は、企画で入りたい。
で、山倉社長の粋な人生の物語は、アヴァンティ福岡1月号(12月20日号)で、掲載します。
お楽しみに。
ゲームをしたことがない私は、今度、りえぞうを先生に、ファミコン初体験をする予定。

村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)















