昨日、西日本新聞会館のエレベータで乗り合わせた男の人、
どっかで会ったことがある。
遠い記憶…。
あ、大学に入りたての頃のオリエンテーションだ。
「あのー、もしかして…」
「あ、僕も会ったことがあるような…」
「九大ですよね?」
「そうです…」
「たぶん1年先輩です。LⅠ-3でした」
「あ、僕、LⅡ-3だった…」
「オリエンテーションでお話したことあります。高校は明善でしょ。私も」
「そうです、はー、そうですかー」
名刺交換すると、「あれ??」
名前に記憶があるらしい。
「先週の西日本に載りました」
「あ、そうだ、女性天皇の…。僕、おととい、東京から転勤してきて…。あの東京の原稿書いた記者のデスクだったんです。だから、原稿は両方読んでチェックした。そうか、福岡で取材した分は原稿は読んだけど、ちゃんと見てなかった。あなたでしたか?」
「学科はどこだったの?」
「国史です」
「国史? 誰がいたかなあ。あ、まつくま?」
「あ、そんな先輩いた」
「まつくま、いまNHKに行ってるよ。半年くらい前、東京で飲んだ」
「そうですか…」
「今度、飲みに行きましょう!!」
と、件の永田さんは連発して帰っていった。
びっくりするようなエレベータの数分だった。
2004-08-12 19:08. [ いろいろ ] 村山


村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)
















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