アヴァンティの今月号で劇団四季の石丸幹ニさんのインタビュー記事がある。
うちのKが大ファンで、この写真は彼女が撮ったもの。けっこううまく撮れている。彼女の机の上にはこの数ヶ月ずーっと写真が飾ってある。
「どこがいいとー?わからーん」
と言うと、
「ほんとにあなたとは男性の好みが違うよね。よかったー」
と、「よかったー」では声を合わせて大笑い。
40歳も中ばを過ぎて、トモダチどうしで男の好みが違ってよかったなんて、子どものようなことではしゃいでしまい、お互い吹き出してしまった。
その石丸幹ニさんが主演する「異国の丘」を観た。
劇団四季からは毎回、初演の日にご招待が届く(メディアの役得です)のだが、今回は、なんと前から7番目。
「なんで?」と不思議に思っていたら、Kがファンだから配慮してくれたのだそう。
「異国の丘」はシベリアに抑留された日本人の物語。
暗いテーマをミュージカルでわかりやすく表現されていた。ずいぶん前に観た「李香蘭」もすごくよかったが、今度の戦争ものも期待以上だった。
戦争が終わったあとも10年以上シベリアでつらい労働をさせられ、帰ってこれなかった日本人がこんなにたくさんいる。そこで亡くなった人たちも何万人といる。その歴史をほとんど忘れているのだけれど、ミュージカルという形で新たにするのは、意義深いことだと思う。リアルに人の心に伝わってくる。
それと、石丸幹ニファンは必見。
彼のために作られたのではないか、というくらいのはまり役。
カーテンコールの拍手は鳴り止まず、すばらしい舞台だった。
3週間しか上演されないらしいので、みなさん、お早めに。

村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)メーカーでOLを3年、編集と広告営業を8年経験して34歳で起業。「働く女性を応援するネットワーク型情報誌」をコンセプトに情報誌「アヴァンティ」を出版。誌面やイベントで女性たちの勇気を後押しする企画を展開している。最近では、大学や企業、行政などでの講演も多い。 |
「異国の丘」
2004-11-17 10:15. [ いろいろ ] 村山

村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)
















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