昨日は博多座に「新・近松心中物語」を観に行った。
赤い照明、舞台いっぱいにちらばった男と女の睦言からはじまる。
「ドキッ」としながら観てると、ばっと音楽と照明が変わり、
驚くべき早さで、町の喧騒に変わる。
いままでの役者と同じ人かと驚くべき変化。
夜の場面も昼の場面もすべて人間の実相。それを瞬時に見せられ、眩暈がしそう。
しかも、前から2番目の席だったので、すごいリアルだったもんね。
寺島しのぶの足の指までくっきり見えて、もう、色っぽいの。
遊女を演じるのに、足の指まで神経尖らせてるんだね。
そしで、最大の見せ場、心中の場面では、なんと前のほうの席には、ビニールシートが配られる。
バチャバチャ水が飛んでくるの。
どっと疲れる心中物語ではなく、笑わせる場面もふんだんにある内容でほっとした。
そして、着物マイブームの私としては、衣装の美しさに釘付けの3時間だった。
2005-01-17 10:23. [ いろいろ ] 村山


村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)
















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