なぜか、仕事ができる人だと思われている。
ところが、ちっともできない人なのだ。
机はぐちゃぐちゃ、しなければいけないことがさばけない。
「しなければいけない」と
自分を縛るのがキライなのかもしれない。
夜、「はっ、あれ、忘れてた」と思い、朝になったら、「あれしなきゃ」と思い、昼になって忘れ、結局しないまま、また夜になる。
けっこう、それの繰り返し。
「しなければいけないリストを書け。そして、したことを消していく」
と、指導する。
確かに若い頃は、自分でもやっていたし、快感だった。
仕事ができる人になったみたいで、バリバリしていた。
ところが、いまは、なぜか、いやなのだ。
書いても、あっというまに一週間くらいたってしまう。
なんなんだろう。
バリバリ仕事をするのが向かないんだろうと思っている。
で、秘書がほしいと思う。
一番やってほしいことは、毎日、膨大にやってくるいろんな案内に、○とか×とか返事を書いて、○つけたものをスケジュール帳に入れていき、いらない案内は捨て、大事なものはファイルする仕事。
この返事を出すという作業が、めんどくさい。
お祝いとかには、何かひとこと書きたいと思い、そのままほったらかし、
プロフィールくらいならまだしも、略歴などといわれると、あらかじめ作ってないので、過去を振り返るのがめんどうくさくてほったらかし、
スケジュール確認といわれるといつでもできそうなのでそのままほったらかし、
行こうかどうしようか迷うとそのままほったらかし、
名刺はもらいっぱなしでわけがわからない…。
こうして、「仕事のできない人」への道をずんずん進んでいく。
7月はプレゼンが2つに、これはがんばりたいと思っている書類提出がひとつ。
イベントの仕込みが2つ、3つ。
そのうえ22日は会社の四半期中間発表会。
やってない、まとめてない、そのくせ、日曜は遊んでしまう…。
仕事のできる社員たちのおかげで、なんとか生きています。


村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)
















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