村山由香里 (代表取締役/福岡編集長)
メーカーでOLを3年、編集と広告営業を8年経験して34歳で起業。「働く女性を応援するネットワーク型情報誌」をコンセプトに情報誌「アヴァンティ」を出版。誌面やイベントで女性たちの勇気を後押しする企画を展開している。最近では、大学や企業、行政などでの講演も多い。

プレゼン大好き。今回もどったんばったんでした。

昨日は、狂乱のプレゼン準備だった。
あがったラフのレイアウト、キャッチコピーやリードコピーをチェックして、担当の清澄さんと一緒に修正をかけていく。この企画、ほんとうに、これでいいんだろうか、と、再度討議をはじめ、なぜ、この企画なのかをもう一度、練り直していく。
「やっと、本気になってくれた。うれしー。いままでひとりで大変だったのよー」
と、清澄さん。
だって、出張で忙しかったから、任せてたつもりだった…。月曜出社したとき、できてないんだもん…。
そして、2人で、「いまさら、こんな細かいとこまで修正するのか」というとこまでこだわって、修正に修正を重ねる。なんだかおかしくて、お互いふき出したりして、もう、大騒ぎ。
企画書の最後は、朝、書くことにし、ラフの製本も朝。
前祝いしようか(通るなんて、なんの根拠もないのだが、すぐ、前祝いしたがる、というか、ビール飲みたいだけ)と、デザイナーの事務所の帰り、居酒屋に行って、そこでもまたラフを取り出して、最後の原稿を考える。
夜の夜まで、真剣だ。
早朝から社員を動員して、みんなで協力して、準備完了。
「いざ!」
打ち合わせは、タクシーのなかで、
「ねえ、女性を出したほうがいい理由を、もう少し説明して」
しどろもどろになって、私が説明する。
「昨晩つくったこのリードコピーがわかりやすい。読みます!」
と、タクシーのなかで、朗読。すると、
「あ、その部分、いい。そこそこ。もう一回」
「じゃあ、もう一度」
と、タクシーのなかで、再び大きな声で原稿を読む。
もう、本当におかしくてたまらない。
「もし取れたら、みんなでワインでお祝いしたいね」
「うん、うん、そうしよ」

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