「2007年をピークに人口が減り始める」と言われ、ここ数年、「少子化」問題がにわかに騒がれてきた感があるが、予測は甘かったらしく、2005年をピークについに減少に入った。
「合計特殊出生率」という言葉を聞いたことがあるだろうか。一人の女性が一生のうちに生む子どもの数で、現在、日本は1.29。現在の人口を維持するには2.08でなければならないと言われているが、1975年に2.00を下回って以来、下降の一途をたどっている。
いま、子育て支援だとか、行政や企業がやっきになっているが、少々がんばったって、人口増なんて、この先あり得ない。
人口増への取り組みをすることも大事だけど、メディアの論調が行き過ぎて、結婚していない男女や子どもを産んでない女性が肩身の狭い思いをするような世論にはなってほしくない。
少子化対策は大事だけど、一方で人口減でも豊かな社会を築いていける社会づくりという視点も大事だと思う。
あさって5日、イムズホールで「少子化・結婚フォーラム」という福岡県主催のイベントが開催される。
セイン・カミュさんがゲストだからか、内容に惹かれたのか、現在、満席に近い応募らしい。
2006-03-03 15:35. [ いろいろ ] 村山


村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)
















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