村山由香里 (代表取締役/福岡編集長)
メーカーでOLを3年、編集と広告営業を8年経験して34歳で起業。「働く女性を応援するネットワーク型情報誌」をコンセプトに情報誌「アヴァンティ」を出版。誌面やイベントで女性たちの勇気を後押しする企画を展開している。最近では、大学や企業、行政などでの講演も多い。

香蘭女子短大で講演「企業セミナー」

先週の土曜は、香蘭短大の「企業セミナー」で講演だった。
内容は、業界の仕事内容としくみ、そして、企業が求める人材について。
150人くらいの女子学生を前に、なんか、お子ちゃまを諭すようにしゃべってしまった。
「卒業したら、勉強はもう終わりだと思ってるでしょ。違うのよ。仕事をする、ってことは、勉強するってこと。人間は、一生勉強し続けるの。どんな仕事だって、毎日続けると早く上手にできるようになる。営業は、商品を買ってもらうのが仕事だけど、そこには、相手と交渉して、相手をいい気持ちにして、納得してお金を払おうという積極的な気持ちに心を動かさないと仕事は成立しない。人を感動させ、気持ちを動かす勉強が、営業の仕事なのよ」
わが社で採用の一番のポイントに置いているのは、「素直さ」。素直であることは、成長する素質を持っているということ。なんでも「はいはい」言って自分の意思のない人のことを素直というのでなく、自分の意思を持って前向きに物事を捉えられるのが素直な人。そんな人を選びたいし、そんな人たちと一緒に仕事がしたい。
次に「きらめく個性」。
「みんなは私の話を聞いてる」と思っているかもしれないけど、私も「みんなを見ている」のよ。こうして壇上から話していても、一生懸命聞いている人、きらきらした個性を放っている人、それは感じる。そんなところも見られているのよ。
そんな話をすると、いきなり空気が変わり、みんなの眼差しが真剣になる。
かわいいな。
人間、みなそれぞれに、すばらしい可能性を持っている。
可能性を発揮し、ひとりひとりが自分の能力に気づき、自信を持って生きていってほしいな、そして、かっこいい大人になってほしいな、と思っている。

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