夏になると、ワキの脱毛のため、毛抜きで抜くとか、それがクセになってるとか、そんな話を20年くらい前から女性たちはしていた。
アヴァンティにも、エステの脱毛の記事がけっこう載っている。
それを見て、男性は、「女性はタイヘンだね…」、と。
ところが、どっこい。
江戸時代は、脱毛といえば、男性の専売特許だったらしい。
これからは、杉浦日向子さんの本からの受け売りです。
かの時代、モテる男は、歌舞伎役者のようにツルンとした肌、マッチョはモテなかったらしい。
で、男たちは、女性に「痛ーい!!」なんて言って嫌われないように、朝から、ひげを剃るのでなく入念に抜いていたんだそう。
そのうえ、着物をからげてお尻を見せるのは男らしさを発揮するときだったから、フンドシから見えないように前も後ろも、お風呂でせっせと石でこすったり、
貝を合わて毛抜きがわりに使ったりして、脱毛したとさ。
日向子さんの描く江戸は、こんな楽しい話が満載です。
2007-03-14 15:57. [ いろいろ ] 村山


村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)
















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