![]()
南区にある「ぶどう畑」の新開玉子さんをたずねました。農家の女性5人ではじめた直売所です。
おうかがいしたのは、朝の10時。続々と県内各所から、採れたての野菜が届きます。直接持ってこられる生産者もいて、箱にご自分で作られたレシピを張ったりして、なんとも楽しい手作りの直売所です。
オープンの11時になると、お店はお客さまでごったがえし。すごい勢いで、飛ぶように売れていきます。私たち取材班も、「あ、あれ、買っておかないとなくなるかも…」と内心ハラハラしながら、お気に入りの野菜を眺めたりしていました。
新開玉子さんたちがこの直売所を始めたのは、10年前。彼女が54歳のときです。でも、構想はその前12年ほど。「日本の食があぶない。食で世直しをしたい」。そんな思いで、ずっと、家族を説得し、準備をすすめてきました。農業女性のネットワークはすごくて、新開さんたちが始めると聞いて、おいしい野菜を作り続けている県内の農業女性たちが、協力をしてくれたそう。
「畑から社会や時代が見えてくる」
ひとつのことを深く深く掘り続けることで見えてくる世界観。すばらしい女性でした。
写真は、新開さんちのぶどう畑です。ぶどう棚には、ちっちゃい青いぶどうがいっぱいぶらさがっていました。
2008-06-04 11:47. [ いろいろ ] 村山


村山由香里
(代表取締役/福岡編集長)
















コメント